韓国 ソウルのゲイイベント I AM Seoul 2018 Korea’s Hottest Gay Circuit Festivalに行ってきました!前編

2019年の韓国 ソウルのゲイイベントは8月23日〜25日!これから旅の準備をしよう! Let’s go to I AM Seoul 2019 | Korea’s Hottest Gay Circuit Festivalはこちら
GORILAXのゲイ旅報告

こーりゃなんだ?コリアンだぁぁああ! 出国までの道のり2018年8月8日のこと

友人とのLINEでの会話で「このお盆は何をするの?」と話の中でふってみたら、10日から韓国に行くとのこと。

「いいなー。俺も行こうかな」と返すと、

「おいでよ!現地集合!今回はゲイイベントがあるから面白いよ。プールパーティーもあるし!」とのこと。

「まじか!韓国のゲイイベントでしかもプールパーティーとかガチでなんか面白そうだ!いくいく!」

このやり取りが行われたのが、8月8日。そう、旅立つ2日前に海外旅行に行くことを決めてしまった。

正直、海外に行くために必要なものはパスポートとお金と海外でも使える携帯電話だけで十分!実はハードルが低いことだと思う。

しかしながら多くの人はなかなかそれができない。冒険感がアップするのでおすすめなのだが。

そもそも、今回行く韓国のゲイイベントは何なのか?I:M(I Am)とは?

I Am Seoul 2018とはアジアでは最も有名なサーキット音楽イベント一つ。情報発信はFacebookで行われている。https://www.facebook.com/iamgayseoul/
メインパーティやプールパーティ、アフターパーティがあり、それらのイベントを巡って楽しむのが醍醐味の一つ。

2018年のイベントの様子やオーガナイザーさんのインタビューが下記のURLにアクセスすると観ることができます。http://thegaypassport.com/event/i-am-seoul/

アジアを代表する、ゲイの一大イベントといったところでしょうか。そのため、海外からの参加者も多く、特に、周辺アジア地域の中国、台湾、香港、タイから多くの人が来ています。

旅の計画を立てる

ゲイイベントは8月10日(金)と11日(土)にあり、プールパーティーは12日(日)にあるとのこと。

私は金曜日は通常通り仕事なので、金曜の夜に旅立って、土曜から参加することにした。はじめての韓国でもあるので、観光もして、14日に帰国する計画を立てた。

8月11日発、14日帰国の航空券を検索すると、自分の日程に合うもので最安が41,000円程度。 安くはないが、東京まで35,000円かかる交通費を考えると決して高くはないかなと思い、即、予約手配をする。

アクシデント発生!!

しかし、ここで自分の早とちりがあったことに後で判明する。なんと友人は12日の朝に帰国する予定だったのだ。つまり、12日のプールパーティーは一人で参加。

13日も14日も一人で行動ということになってしまったのだった。

海外は慣れているので、一人で行動するのはいいが、イベントを一人で乗り込むのは正直しんどいなと不安がよぎる。

またお盆シーズンでしかも国際的なゲイイベントで観光客がいっぱいいそうな場所で果たしてホテルは取れるのか?

8月10日出発当日

韓国に着いた友人からLINEが届く。

「実は10日と11日のゲイイベントの会場は同じらしいんだけど、具体的な場所がわかんないんだよね。調べることできるかな?情報発信がFacebookだけで行われているっぽいんだよね。」

ということで、例のヒミツのゲイアプリを起動して、プールパーティーの会場になっているホテルにGPSをおいて、周辺のゲイたちに質問をしてみた。旅行中になにかの場所やおすすめスポットを探す際に、アプリでつぶやくと有力な情報を得ることが度々あるのでおすすめです。

2時間ほどで親切な人が、タクシー運転手にわかりやすい地図付きの画像で、イベントの住所の情報を送ってくださった。
ほんとに素晴らしい。感謝である。

会場の場所問題は解決したので、あとは、自分のステイ先についてのリサーチを開始する。

いいホテルがないかを探索。「部屋に泊めてくれる人」をアプリでコメントを残して募集する。しかし、こちらは反応なし。

一方で、クルージングスポットに泊まることができないかを検討してみる。

今回も、韓国行きの便は早朝の関西国際空港発の便だったので、10日(金)は大阪のクルージングスポットに泊まって、そこから翌日の11日(土)の早朝に空港を目指した。

韓国のクルージングスポットを探すのは意外と簡単!「韓国 ハッテン」これで検索すれば紹介サイトが出てくる。
他の海外のゲイ情報についても載っているので、海外でゲイ旅をするには必読のサイトである。

調べてみると、韓国は24時間営業のクルージングスポットが多いようだ。

つまり、宿として利用可能ということになる。これはお得!

最悪の場合はクルージングスポットに滞在して、クルージングスポット巡りの旅記事をかけばいいか!という計画が立てられる。問題は、果たして慣れない土地で連日連夜アクティブに動くことができるのかという点だった。

8月10日は仕事が終わったら、高速バスにのって大阪を目指す。クルージングスポットにチェックインして軽く楽しんでその日は早めに就寝。

アプリの写真をエロめな身体画像にしたら、通知が30件ほど来ていて大阪でかなり評価が高かったので韓国でも泊まる場所がすぐに見つかればいいなと思った。

8月11日 ゲイカルチャーを楽しむ韓国旅がはじまる

6時に起床!お風呂に入って、大阪駅から関空を目指す。

ここまでは順調。アプリのGPSを韓国のプールパーティーの会場に設定して、プールパーティーに一緒に行ってくれる人を探す。
アプリの反応がいまいち。友人から、韓国はガタイがいい人が多いから日本人は身体でアピールしてもなかなかつかまらないよというアドバイスを受ける。

関西国際空港に到着して、アプリの画像を顔写真に変えてふたたび様子を見る。

入国して早速やらかす

出国はスムーズに通過。運行が30分程度遅れたが、無事に韓国 仁川国際空港に到着。
今回はエアソウルを利用して行きました。
詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
韓国のLCC航空会社エアソウルで関西国際空港と仁川国際空港を往復したときの注意点とおすすめについて

そこからバスでホテルまで行けるようなので、バスチケットを購入して、やってくるバスをベンチに座って待つ。

暑い中、そろそろ時間かなーと思っていたら、あっという間にバスは入ってきて、バス乗り場に誰も並んでいなかったのですぐに行ってしまった。
まさかの、バス目の前で見送り。次のバスが来るのが30分後。やらかしてしまいました。タクシーで行く方法もあるが、めんどうくさいので、バスを待つことに。
時間ギリギリまで、スマホをいじっているととんでもない代償を払わされることになるもんだと反省。

なんとか仁川国際空港に到着したものの、いまだ旅程が確定しないばかりかスマホに熱中してバスを見送ってしまいました。次回はバスに乗って今回の活動拠点地イテウォン(梨泰院)での待ち合わせからのミョンドン(明洞)での買い物、そして、ゲイナイトでの様子をご報告します。

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