敷金・礼金・保証金、光熱費など一切なし、１ヶ月～定額で、世界を「旅して働ける」。長崎に位置する株式会社KabuK Styleは、日本発のサブスク型住居サービス「HafH（ハフ）」を2019年1月長崎から提供を開始する。
それに先駆け2018年11月22日（木）よりクラウドファンディングサービス「Makuake」にて会員募集のプロジェクトを開始。プロジェクト開始わずか3日で目標額の263%を超える500万円以上の調達をしている。なお、クラウドファンディングプロジェクトは2019年1月9日（水）まで受付けている。
HafH（ハフ）というサブスク型・新ライフスタイルの提案。
HafH(ハフ）は、「Home away from Home=第２のふるさと」の頭のアルファベットをとったもの。
・住まいをシェア 『Co-living 』
・オフィスをシェア 『Co-Woking』
・地方をシェア 『Co-locating』
ここに全く新しい形のコミュニティが生まれる。
通常のシェアハウスよりも外に対してオープンで、短期滞在型のゲストハウスよりも、長期滞在を通じたコミュニティ形成を大切にする、日本にとっては新しいシェアエコノミー用語。ビジネスや学業、アート活動など、目的が明確な人たちが、利便性を求めて作り出していく傾向を持つ。
定額で全世界住み放題、だから：HafH（ハフ）サービスの特徴
・特徴１：住み放題だから、旅がもっと簡単になる。
通常の観光とは異なり、HafHに住んでいれば、旅先の宿泊費（旅先のHafHのベッドで宿泊）が無料になる。行き先を決めて宿泊先を探すのではなく、HafHの中から宿泊先を決めてから旅をすることで、知らない街の魅力を知ることができるだろう。
何をするか、何があるかは、行ってからのお楽しみ。ガイドブックに頼らず、地元のおすすめ情報で旅をする楽しさを発見することができる。
・特徴２：働く場所があるから、働きかたをかえられる。
通常のゲストハウスやコワーキングスペースとは異なり、「はたらく」環境を自由に選部ことができる。山の上で。海の側で。見知らぬ商店街を眺めながら・・世界中を旅しながら働く、という今までにない「はたらく楽しみ」に出会えるだろう。
HafHにはベッドや布団が用意されており、仕事に疲れたら１時間ちょっと昼寝する、なんて使い方も可能。多くのコワーキングスペースは、22時に閉まってしまうケースが多い。夜の方が仕事がはかどる、そんなスタイルにもぜひ、HafHは適している。
通常の住宅とは異なり、光熱費・Wifi・敷金・礼金等すべて込み。１ヶ月から世界中のHafHに住むことができる。家とは違う場所に滞在している、または「したい」という希望を叶えてくれる。日本で留学したり、働いたりする外国人や、別の地域に普段住んでいて日本に数ヶ月戻って来る人にとってはもってこいのサービスだろう。
1号店への想い
「旅をしながら、働く」その最初の旅先として、わたしたちメンバーのほとんどにゆかりがある「長崎」を選びました。長崎には、400年前に「出島」をはじめとした外国人居留地がありました。そして日本中から人が集まっていました。この文化が、長崎の地に、他にはない新しい風土を生み出しました。長崎には、触れる価値があり、アピールできるモノが既にある。それが私たちが第一の拠点として長崎からスタートする理由の一つです。
建築も、コーヒーも、土地にゆかりのあるもので
建物は、長崎市出身で隈研吾事務所から独立後、日本建築学会作品選集新人賞（2018年、東京）DFA Design For Asia Awards 大賞＋金賞（2017年、香港）など、世界的な建築賞で受賞する百枝優氏が設計。珈琲は、ブルーボトルコーヒーの初代リードバリスタであり、雲仙市に「みほし焙煎珈琲製造所」を構える向山岳氏が総合プロデュース。コーヒーカップなど、HafHで取扱うあらゆるパーツに長崎ゆかりのものを込めた施設となっている。
１号店では、スノーピークビジネスソリューションズ（株）と提携し「OSO/TO」ブランドに加盟、長崎で唯一の、そして全国最大規模の「OSO/TOブランド」を掲げる長崎のフラッグシップスペースを目指す。晴れた日は屋上で。雨の日は屋内のテントで打ち合わせ。普段と違う環境で、インスピレーションを生み出す工夫がここなら可能だ。
環境音は、圧倒的な音質で、自然の音を季節・時間に合わせて届ける「R-LIVE」と九州で初の業務委託契約を結び（2018年内予定）、本当に森の中で仕事をしている感覚で、スノーピークのテントで打ち合わせをする環境が整うことだろう。ハイレゾ自然音は空港VIPラウンジや高級自動車を販売する店内にも採用されており、この自然の「音」のなかで、「自然と、仕事がうまくいくワークプレイス」というコンセプトになっている。
１号店：SAIは、1月8日オープン予定（プレス見学は７日予定：要問合）。既存のゲストハウス「長崎ハウスぶらぶら」とも協力し、HafH Networkとして利用が可能に。また、自社でこだわった、HafHブランドの2号店として、長崎市内に日本庭園が広がる古民家を利用し、2019年２月以降～オープン予定。その後、長崎から、九州、そして海外へ。HafHは、国内の拠点展開と同時に、海外への展開を急ピッチで進めている。
・専用のベッドを用意し、住民票発行等も可能な「いつもハフ」プラン（月額82,000円、2018年11月26日現在）
・通常はHafHとは別のところに住みながらもHafHを利用する「ときどきハフ」プラン（月額32,000円、同上）
・寝泊まりはせず働く場所としてHafHを利用する「はたらくハフ」プラン(月額12,000円、同上）
＊makuakeでは超特割受付中
その他に、もちろん１時間から数日だけ利用したいという通常の「ゲストハウス」「コワーキングスペース」としての利用も「おためしハフ」として利用可能。会議室やイベント利用のみの利用も可能となっている。
メンバーを広く募集するため、2018年11月23日（木）より、「Makuake」でクラウドファンディング を開始。プロジェクトは開始後3日で目標額の263%を超える500万円以上を調達した。
尚引き続き、2019年1月9日（水）まで、支支援者限定の特別割引権や、地元の特産を返礼品とするもの、HafHオリジナルグッズや、オープニングパーティ参加券等のリターンが、「Makuake」にて申し込みを受け付けている。
・詳しくはこちら
Makuake
https://www.makuake.com/project/hafh/