韓国 ソウルのゲイイベント I AM Seoul 2018 Korea’s Hottest Gay Circuit Festivalに行ってきました!中編

GORILAXのゲイ旅報告

前回までのお話はこちら

バスを見送ってから30分後。次のバスはきっちり到着しました。今回はちゃんと出発時刻5分前に並んでおきました。

そのバスに乗ったのは私1人だけでした(笑)バスでは、韓国ドラマが放映されていました。運転手にシートベルトをするように指示されました。

ホテルにつくまで、誰も乗ることなく、貸し切り状態でした。

やっとホテルへ到着!いざ!ごはんと買い物!

15時ごろにホテルで到着し、荷物を置いて、早速、昼食を食べに行くことになった。今回はサンダルで来ていたのですが、イベント会場内はサンダルがNGで靴でなければ入場できないとのこと。ガラスの破片で足を切ったり、踏まれたりするので、サンダルでの入場は許可していないとのことについて教えてもらう。そのため食事のあとは靴を買いにいくことになりました。

食事と買い物のため、イテウォン(梨泰院)からミョンドン(明洞)へはタクシーでいきました。ミョンドンではサムギョプサル食べ放題のお店で入国初の韓国料理を堪能しました。キムチが美味しかったです。その後、私は靴屋さんでその店で1,2位を争う格安のナイキの靴を購入。
タックスリファインドができるとのことで、案内パンフレットとレシートをもらいました。空港で免税手続きができるとのことでした。
タックスリファインドについてはこの記事で紹介しています。
その後、THE NORTH FACE cafeで休憩しました。そのビルの2階にある The North Face White Labelでかわいいカバンも購入しました。

ゆったりした空間のTHE NORTH FACE Cafe

 

ゲイナイト*は準備をしっかりしていくことが大事!

そろそろ夕方になってきたのでホテルに帰って、イベントへ行く準備をすることになりました。

顔を整えていくことがイベント参加では大切!シャワーを浴びて、髭を整えて、眉毛を描いていたら友人にダメ出しをくらう。「もっとくっきり、濃く書かないと駄目だ!会場は暗いからしっかり濃く描かないといけない!」「眉毛も大事だけど、もみあげとか、髭もしっかり描いていかないとダメ!」ということでゴシゴシと描いていただき、ゲイイベント受けを狙った顔になりましたw

出かける際に私の荷物は念のためにフロントに預けておくことにしました。これが結果的に良いことに繋がりました。

いよいよゲイナイトの会場へ向かう!

夜の9時頃に会場には、タクシーで現地に向かいました。バスも出ているようですが、タクシーがやはり楽です。会場はイテウォンから離れた場所でした。タクシーの中で、今日はVIPエリアに入れるチケットにしようというお話をしていました。

どうやら、今回のイベントは通常チケットと、VIPチケットがあるらしく、VIPチケットは値段が高めだが、VIPしか入ることができないエリアがあり、そこは扇風機があるのでそれなりに涼しいとのこと。

また、VIP専用のトイレがあり、あまり並ばずにトイレに行けるのが魅力的であるとのこと。おもいきってVIPチケットで入場してみました。たしか80,000ウォンだったかと思います。

会場に入るとそこはめっちゃエロかっこいい空間でした!

入場受付でチケットを購入すると、VIP用のバンドを付けてもらいます。これを、VIPエリアの警備員に見せることで入れるとのこと。

その他に、大きな扇子とパンツをもらいました。扇子のデザインは日ごとに違うようです。

会場はあまり空調設備がよくないためか、扇子を仰いでいる人が多かったです。ただ、それも21時台の話で、23時台にGOGO*が登場して、パフォーマンスが開始されたころには扇子を仰ぐことすらままならないほどの人でごった返していました。そして、暑さのためなのか?脱ぎたいからなのか?23時頃にはほぼ9割ぐらいの人が上半身の服を脱いでいました。僕も脱ぎましたが、上半身裸だとすごく涼しくて、踊っているとエロムラワクワクでした。

会場の熱気でみんな上裸で踊りまくる!

 

VIPチケットはおすすめ!

結果としてかなり、VIPチケットはおすすめかなと思います。なぜならば、とにかく便利で、優越感に浸れるからです。

ゲイにとって優越感に浸れるということはとっても大切なことだと思います*(あくまでも個人的な意見です)。

多くのゲイがいかに優越感に浸れるか、twitterやinstagramを使用して小賢しいことを常日頃から展開しています。これが意外とめんどくさいんですよね。VIPチケットはそうした小賢しいことをせずとも、最高な体験と優越感を味わうことができ、インスタ映え間違い無しの画像を他の一般人とはちょっと違った高い目線から撮ることができます。

もちろん、GOGOやドラァグクイーン*のパフォーマンスもよく見えます。飲み物も専用の場所で購入できるので並ぶ必要もないのです。VIPエリアにいる人はやはりどこかお金持ちのような香りがする人や、VIPエリアのチケットをもらっているイケメンで溢れています。

最上級な遊びをしたいのであれば、VIPエリアです。

身長の大きな外国人の壁に阻まれてパフォーマンスはよく見えず、踊る場所もなかなか確保できないのは、身長が低い人だとなかなかしんどい側面があります。もちろん、汗などでベッタベタになりながら踊り散らすのも楽しみの一つですが、それはVIPエリアと一般エリアの両方を行き来すればできること。

どうのように比較してもVIPエリアがおすすめでした。

とにかくガタイがいい人が多いので、とってもいい景色でした。むしろ、GOGOよりもマッチョなんじゃないのか?という人が本当に多かった。アジアの流れは確実にマッチョ、筋肉質な体型の方へ向かっているんだと思いました。フィジーク選手のような人が今後、支持されるゲイ像になっていくのは確実で、明らかに日本はそこから置いていかれている感じがありました。(日本のゲイはガチムチ*好きが多い)

韓国人も、台湾人も、香港人もタイ人もイケメンマッチョが多かったです。自分の中でこれからの筋トレ熱がものすごく高まりました。

出発前の大阪においてアプリでチヤホヤされて浮かれていましたが、そんなレベルではいけないんです!もっと視野を広く持って、カラダづくりをしていかないといけないと思いました。

会場の設備がとにかく綺麗

LEDの大型画面が複数配置され、そこにVJの映像が流れるとともに、多数配備されたスポットライトやレーザーが会場をクールに照らしていました。

時折、噴出するスモークや、GOGOパフォーマンス時は、紙吹雪を舞き散らしたりと、かなり華やかな演出がされていました。

音楽はハウス系の曲が流れ、クラブ空間として最高の時間を提供していました。

綺麗なライティングと周辺に配置されたLEDのパネルが会場を華やかにします

韓国アイドルエリアもありました。
K-POPのダンスパフォーマンスを見ることができるところもありました。

VIPのトイレと喫煙スペースの近くで開催されていてそれなりに人はいました。

K-POPを踊っているグループ

 

アフターパーティへ移動するのも一苦労。

午前二時頃には会場を出ることにしました。イテウォンで開催されるアフターパーティへ行くためです。会場からバスが出ているのですが、とても混んでいるのでおすすめではないとのこと。そのため帰りもタクシーで帰ることになりました。そしてここで、真夜中のシャイニーゲイ*たちのタクシー争奪戦がはじまったのです。

一般的に韓国は深夜のタクシーが捕まえにくいとのこと、しかも、離れた場所への移動は敬遠されるのと、日本人なのか、乗車拒否を4台ほどされました。私達の交渉を拒否して、韓国系、中華系の人を載せて行くタクシーが4台も!これはなかなかしんどいものがありました。真夏の深夜、お酒と踊りでぐったりした中でタクシーを捕まえ続けることのしんどさ。やっと5台目で乗ることができたタクシーで会場へ向かいます。

アフターパーティが開催されるクラブの場所は、すでに30mほどの行列ができていました。これに並ばなければ入ることができません。10分ほどして入場することができました。腕のバンドを見せればそのまま入ることができました。

アフターパーティの会場の看板

中はメイン会場以上に混んでいました。そして、すぐに友人とはぐれてしまいました。どこを探してもいませんでした。それっきり友人を見ることはありませんでした。
クラブの中は、東京の満員電車状態。踊ることもできません。移動することもかなり大変。正直疲れたので、ホテルに戻りたかったのですが、友人が鍵を持っているので部屋に入ることはできません。しかたないので、近くのクルージングスポットにいって寝ることにしました。
自分の荷物はフロントに預けているので、たとえ寝過ごしても迷惑をかける可能性はありません。クルージングスポットで寝ることを友人にLINEで伝えて、その場を後にしました。
どきどきワクワク韓国のクルージングスポット

近くのクルージングスポットに行って、日本の方法と同じ様に、お金を払うと、タオルと鍵をもらいました。

中に入って、ロッカーで着替えて、シャワーを浴びて寝ようとふらついた瞬間に背後を取られて、そのまま暗闇に連れ込まれて濃密な時間を過ごしました。その人は中東系な感じの人で楽しかったです。

シャワーを浴びて、帰り支度をしていたら、今度は片言の日本語でふたたび違う韓国人に誘われるも、友人に最後に会えそうなら会っておきたかったので、なんとかそれを断ってクルージングスポットを後にしました。イベント会場ではみんなツンツンとしている感じだったのに、クルージングスポットでは積極的な感じだなと思いました。

友人はすでにホテルをチェックアウトして空港へ向かっていました。残念。結局あれから会うこともなく今に至るのですが、こうした経験に導いてくれたことには感謝しています。

そして、12日、私は泊まる場所もなく、プールパーティーへ一緒に行く人もいまだに見つけることができず、クタクタの身体で、とりあえず、スターバックスで朝食をとることにしました。

韓国に着いて買い物もしたし、ゲイナイトでも遊び、クルージングスポットも堪能しました。しかし、未だに12日以降の予定が決まっていません。

すでに12日になっているのですが、次回はその後、プールパーティーは無事にいけたのかどうかについてお伝えします。

*ゲイナイト
ゲイを中心としたパーティー。DJ、ドラァグクイーン、GOGO BOYらが出演する音楽イベント
*GOGO(GOGO BOY)
鍛え上げられた肉体美を披露しながらステージで踊るパフォーマー
*ドラァグクイーン(DRAG QUEEN)
ゲイ文化をある意味象徴するパフォーマー。ゴージャスな衣装やド派手なメイクで女装し、音楽などに合わせて踊ったり、ショーを披露する
*シャイニーゲイ
アクティブに遊びまわりライフスタイルが輝いているリア充なゲイ
*ガチムチ
ガッチリとしていてむっちりとした体型の略

コラムニスト GORILAX
関西の国立大学大学院博士前期課程修了。”異文化交流ってなんやねん”といった感じの研究をしていたとのこと。現在は会社員の傍ら、ジムトレーニングに励み、肉体改造に頑張っているが、お金を手にするとすぐどこかに旅へ行ってしまう。

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