今年の目標決まりましたか?手軽にはじめられるスポーツ「ウォーキング」

新しい年になって、それぞれ今年の目標を持った人も多いかと思います。来年には東京オリンピックが開催されることもあり、スポーツや健康についての目標を持った方もいるはずです。
健康や体力づくりでいちばん手軽に始められるのが「ウォーキング」です。でもこの「ウォーキング」、わりと奥が深いんです。単に歩けばいいというものではなさそうです。十分な効果を得たいと思うなら、正しい歩き方を習得することが大切です。
◾️歩く姿勢
正しい歩き方の基本は「まっすぐ立つ」ということ。あごを引き、頭、背中、お尻、ふくらはぎが一直線のまっすぐなラインになっている姿勢で歩き出しましょう。まっすぐ立つには腹筋と背筋が重要な役目を果たします。

◾️足の運び方
足はかかとから着地し、つま先で蹴り出すように歩きます。この時「かかと」「指の付け根」「足の指」がしっかり地面につくように意識しましょう。なるべくヒザは伸ばし、腰から前に出すようなイメージで歩きます。歩幅はできるだけ広くとるようにしましょう。

かかと→足の外側→小指の付け根→親指の付け根→親指

体重がこのような流れで移動していく意識を持ちながら歩きましょう。

◾️歩くスピード
ウィーキングには具体的なスピードの基準はありませんが、ベテランとなると時速7kmくらい速さで歩くそうですが、初心者の場合はいつも歩いているより少し速めで歩くことを心がければ十分です。初心者は時速3~5kmを心がけましょう。

◾️腕を振って歩く
腕を振ると、歩くリズムを生み出したり、歩行をスムーズにする効果があるようです。肘を90度くらいに曲げて軽くこぶしをつくって、前後へまっすぐ振りましょう。

◾️歩くときの呼吸
ウォーキングの際の呼吸は、吸うことよりも吐くことに意識を集中させます。吸うと吐くを、1対1で葉なく1対2に!息を吸いながら2歩、息を吐きながら4歩というイメージを持ってください。

◾️さらば三日坊主
これまでも挑戦してみたものの、気づいたらやめていたというケースも多いかと思いますが、アプリを使って歩数や消費カロリーを記録してみるのも続けるコツかもしれません。そしてなによりも長く続けるためには「必ず歩かなくてはいけない」という義務感を持たないことではないでしょうか。

ライター:Jimmy

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