これは映える!星野リゾート青森屋ねぶたの迫力満点の「青森ねぶたの間」

青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」に、青森ねぶた祭をテーマにした客室「青森ねぶたの間」が完成しました。
ねぶたの題材は、東北の地で語り継がれる3人の英雄の伝説です。ねぶた師である竹浪比呂央(たけなみひろお)氏の協力のもと、玄関、主室、寝室など客室全体に設えるねぶたを制作。客室で過ごす時間も、忘れられないものとなるように、「青森ねぶた祭」をインテリアとして随所に施しました。
玄関の扉を開けると、高さ約2mのねぶた絵に表現された田村麻呂の勇ましい表情を見ることができます。
征夷大将軍である坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)は、東北の地にいた蝦夷(えみし)との戦いの前に先勝を祈ると、妙見菩薩(みょうけんぼさつ)から、仮面をかぶって戦えと7つの鬼面を授かったといわれています。 

アイキャッチ画像/玄関:出迎えねぶた「田村麿(*2)と妙見宮の鬼面」
*2 ねぶた師の表現に従い、田村麻呂ではなく田村麿と表記。

主室:天境立体ねぶた「東北の雄 阿弖流為(アテルイ)」
平安時代初期、東北の地を治めていた阿弖流為は、大和朝廷の度重なる侵攻にも屈せず戦い続けたとされています。主室に設える立体ねぶたは、北方の守護神・毘沙門天(びしゃもんてん)のご加護を得て、鬼神を従え、奮闘する勇姿をあらわしています。幅は約3.2メートル、高さは約1.4メートルです。ソファに腰掛け、今にも動き出しそうな迫力あるねぶたを見上げながら、現実を忘れて過ごせます。
主室:ねぶた障子「津軽海峡 義経飛龍」

青森県や岩手県の一部では、源義経が奥州平泉の地より生き延び、北を目指したと古くから伝えられてきました。義経が、荒れ狂う津軽海峡を渡ろうとする場面をあらわしています。

跳ねられる廊下「跳人(はねと)ロード」
跳人とは、青森ねぶた祭の踊り手のことです。「ラッセラー!」の掛け声とともに左右2回ずつ跳ねるステップで、祭りを盛り上げます。玄関から主室に続く廊下の床には、跳人の足跡が付いており、それに合わせて進むと、自然とステップを踏むことができるようになっています。客室にある跳人の衣装を身につけ、好きなときにいつでも跳ねられます。
ねぶた絵が変わる寝室の天井
寝室の天井にあるねぶた絵は、見る位置によって見えるものが異なります。主室から寝室に向かい、立った状態で天井を見ると、義経の勇壮な顔が見えます。一方で、ベッドに横になり、下から天井を見上げると、義経が竜馬と共に津軽海峡を渡る場面が見えるようになっています。
テレビを見るときだけ開ける「TV見っかねぶた」
客室で現実を忘れて過ごせるように、テレビを隠すためのねぶた絵のパネルを設置しました。パネルを両側にスライドすると、テレビが現れます。テレビを見ないときにはねぶた絵の鑑賞ができ、テレビを見るときには開ける楽しみがある仕掛けです。
ねぶた師・竹浪比呂央氏によるねぶた制作協力

青森ねぶたの間に設えるねぶたは、ねぶた師である竹浪氏の協力を得て制作しました。竹浪氏は、1989年に初の大型ねぶたを制作して以来、ねぶた大賞はじめ多数の賞を受賞しているねぶた制作者です。2018年の青森ねぶた祭では「最優秀制作者賞」を受賞しました。青森ねぶたの間の作品には、古代東北の3人の英雄を題材に選び、そこに東北の復興という願いや祈りを込めています。

「青森ねぶたの間」概要

料金         :1泊2食付 2名1室利用時1名あたり 32,000円~(税・サ込)
客室数      :1室   
定員         :3名   
広さ         :71.5平米  
宿泊開始日:2019年4月17日
予約ホームページ https://noresoreaomoriya.jp/

星野リゾート 青森屋

住所    :青森県三沢市字古間木山56
アクセス  :JR八戸駅から車で約90分、三沢空港から約20分
                   (無料送迎バスあり・要予約)
部屋数   :236室・チェックイン:15:00~/チェックアウト:~12:00
宿泊料金  :1泊2食付き 2名1室利用時 1名あたり 17,000円~(税別)
ホームページ:https://noresoreaomoriya.jp/

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