【海外でホテルに泊まるとき】忘れてない?デポジットの用意と、チェックアウト時の返却

海外に行った際にお金を両替すると思います。
その両替金額をいくらにするか迷う。ということがよくあると思います。
すべて電子決済でできれば楽なのですが、海外の支払いの多くにはその国の現金が必要になります。

私は4日ぐらいの滞在で、大体3〜4万円ぐらいを両替するようにしています。
これで十分足ります。

しかしながら、使用する金額のみをギリギリ両替することはおすすめできません。
というのも、多くのホテルでは、チェックインの際にデポジットとして、まあまあ高額な現金を預けることになるからです。ホテルを予約した際に注意書きのところにデポジットについては書いてあったりするので事前に確認することはできます。

このデポジットはチェックアウトをする際に返却してもらうものなので、チャックアウトの際には忘れずに手続きをしてください。ちなみに、このデポジット返却の手続きが意外と時間がかかるような気がします。

寝坊してしまい急いでチェックインをしたいところなのに、ものすごくタラタラとデポジット返却の手続きをされると焦ってしまいます。チェックアウトの際には、デポジット返却手続きに10分ぐらいはかかるかもしれないと思っておいたほうがいいかもしれません。おそらく、4,5分でできる作業なのですが、途中で、他のお客さんの対応とかが入って手配が遅れるということはよくあることなので。

何事も余裕をもった行動が必要。特に海外にいる際は何が起こるかわからないので注意が必要です。
空港の移動もタクシーにするか、電車にするか、バスにするかをよく考えたほうがいいです。
以前、周遊する空港行きのバスに乗って韓国の梨泰院から仁川国際空港を目指したことがありますが、1時間も遅れてバスが来て大変焦ったことがあります。渋滞に巻き込まれてしまう交通方法であるタクシー、バスは時間が遅れてしまうことを念頭においたほうが良さそうです。

最近はタクシー等も使用せずに電車で空港を目指すことが多いです。
空港行きの電車は直通のところが多いし、大きな荷物を持っている人が多いので社内も広く設計されているように感じます。台湾や香港の電車では無料wifiに接続することもでき、社内でスマホをいじっている間に空港に到着するのでとても便利だと感じます。

 

コラムニスト GORILAX
大学院卒 学術修士。ふと、湧きだす好奇心から、いろんなセカイを巡るのが好き。実際に現地に足を運んで、海外のイベントや食、文化についてのコラムを執筆したり、国内の「面白いもの」について紹介していきます。

GORILAX
コラムニスト ふと湧きだす好奇心から、いろんなセカイを巡るのが好き。実際に現地に足を運んで、海外のイベントや食、文化についてのコラムを執筆したり、国内の「面白いもの」について紹介していきます。社会学、文化人類学の視点からもアプローチしていきます。