気をつけて!モバイルバッテリーは機内持ち込みできないかも。

4月にタイへ行ってきました。
中国東方航空の上海経由で行ってきました。
今回も荷物は預けずに、機内持ち込みで行きました。

上海浦東国際空港について審査を受ける際に荷物検査があります。
もちろん、日本を出国した際にチェックを受けるので、ここでは簡単にパスできると思っていたのですが
どうやら事情が違うようです。※2019年4月12日現在の情報になります。

モバイルバッテリーの持ち込みについて厳しくチェックされました。
チェックしている点は、「機内にモバイルバッテリーを持ち込んでいるかどうか」と「そのモバイルバッテリーはどのようなスペックのものであるか」という点のようでした。

私のモバイルバッテリーは20000mAhのアイパッド2台分が充電できる大型のものですが、パスできました。
モバイルバッテリーがあると旅行中でも安心してスマホをいじることができます。
電池がなくなれば、随時チャージすればいいからです。
たくさん使って、使用しないときにチャージする。
特におすすめの使い方は、機内で動画などをみて疲れて寝る際にモバイルバッテリーでチャージするという方法です。

しかし、今回機内に乗ると、機内ではモバイルバッテリーを使用してはいけないという案内が流れていました。
つまり、最近頻発するモバイルバッテリーの発火事件等から、安全性を確保するために機内ではモバイルバッテリーの使用を禁止しているようでした。
そのため、機内では充電することができません。空港などの地上でしか充電できなくなってしまいました。
現地につくと何かと調べ物をしたり、現地のSIMを買って設定をしたりとスマホを使う機会は増えます。
離陸前にしっかりと充電をして、そして、機内で充電を切らすこと無く使用するように心がけることが今後の旅の技術としては必要になってくるかもしれません。

コラムニスト GORILAX
大学院卒 学術修士。ふと、湧きだす好奇心から、いろんなセカイを巡るのが好き。実際に現地に足を運んで、海外のイベントや食、文化についてのコラムを執筆したり、国内の「面白いもの」について紹介していきます。

GORILAX
コラムニスト ふと湧きだす好奇心から、いろんなセカイを巡るのが好き。実際に現地に足を運んで、海外のイベントや食、文化についてのコラムを執筆したり、国内の「面白いもの」について紹介していきます。社会学、文化人類学の視点からもアプローチしていきます。