フリービット、総務省よりFMC用電話番号「060-0」の指定を受けたことを発表

フリービット、FMCサービスのパイオニアとして、日本で初めてFMC用電話番号「060-0」の指定を受ける

<プレスリリースより抜粋>
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 伸明、以下「フリービット」)は、総務省より、日本で初めてFMC(Fixed Mobile Convergence)用電話番号『060-0』の指定を受けたことをお知らせいたします。「060」番号は、今後、携帯電話番号として提供されると見られておりますが、当社はこれよりも先に「060-0」番号の指定を受けた通信キャリアとして、携帯電話と固定電話を融合させる新たなサービス展開が可能となります。

ビジネス形態の多様化に伴い様々な既存設備のクラウド化が進む中、最近ではPBX(Private Branch eXchange:構内交換機)をはじめとする音声設備をクラウド化し、移動体通信と固定通信を融合させたFMCサービスに対する需要が高まっている一方で、スマートフォンの特性を活かしたサービス提供が進んでいない状況にありました。

そのような環境において、フリービットは、IP固定電話機のみならず、専用アプリケーションをインストールしたスマートフォンで内線通話機能や固定電話番号による発着信を実現する、ハイブリッド・クラウドビジネスフォンサービス「モバビジ」を展開してきました。

そして、この度、FMC用電話番号「060-0」の指定を受けたことで、フリービット自らが通信キャリアとして音声通話サービスを開発・提供できることになったため、「人」に電話番号を結び付けることで通信端末や通信回線、居場所に捕らわれることのない“本当の”FMCサービスを実現するとともに、更なる通信料金の低廉化も図っていきます。

「060-0」番号を利用したサービス提供は今秋を予定しており、今後、「060-0」番号を活用した個人向けサービスへの展開等も視野に入れ、FMCサービスの拡充を図り、ビジネスフォン市場におけるさらなるシェアの拡大を目指してまいります。

※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。

【「060-0」番号利用サービスのメリット】

フリービットは、インターネットをひろげ社会に貢献することを企業理念に掲げています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと、市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせて独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値を創造するソリューションを提供しています。