一万人以上に日本酒ペアリングを提供したミシュラン一つ星の 酒ガストロノミストが研究、開発。最も美味しく、日本酒を楽しめる酒器。
日本酒ペアリングの専門店「ふしき」が、日本酒サービス理論に関する研究と国内外における日本酒や器に関するワークショップを続けてきた一つの成果として、世界中の誰もが簡単に日本酒の味わいをチューニングして、最も美味しく日本酒を楽しむことができるオリジナル酒器『asobi sake ceramics』を開発。2018年12月に販売する。
『asobi sake ceramics』
日本酒の味わいが特徴的に異なる「TYPE DRY」「TYPE MILD」「TYPE RICH」の3つの酒器をセットに。甘味、酸味、濃度の味わいの要素について、段階的に変化するように緻密に設計されている。
商品価格 :9,600円(税別)
商品内容 :酒器3種セット
オリジナル冊子(日本語版・英語版)
・日本酒の特徴に合わせた酒器選び
・お燗の酒器選び
・料理に合わせた酒器選び
2018年12月4日(火)発売
販売場所 : 店頭(東京都新宿区神楽坂4-3-11 神楽坂つなしょうテラス2階)
公式サイト : http://www.asobisakeceramics.com
日本酒専門の酒販店、その他小売店での販売代理を予定
海外への輸出(アジア圏、ヨーロッパ、アメリカ、カナダなど)
『asobi sake ceramics』の開発経緯
『asobi sake ceramics』は、酒ガストロノミストである宮下祐輔独自の日本酒サービス理論を反映し、世界中の誰もが、日本酒を最も美味しく、且つ料理とのペアリングを楽しめることを目的に開発されました。日本酒は酒器によっては味わいが変化しますが、『asobi sake ceramics』にセットされている3種の酒器は、その特徴を最も引き出すことができるよう、サイズや形状、口造りの厚さや角度などが緻密に計算され、甘味や酸味、濃度などの味わいの感じ方が段階的に変化するように設計されています。
大吟醸や無濾過生原酒といった日本酒の特徴に応じて酒器を変えることで、お客様の好みの味わいにチューニングして日本酒を楽しむことができます。さらには、料理とのペアリングにおいても、ソースに酸味に合わせる、食材の旨味に合わせるなど、その目的に応じて酒器を変えることで、料理と日本酒のペアリングの精度を高めることが可能になります。和食に限らず、フレンチやイタリアン、中華など様々な料理と日本酒とのペアリングにご活用いただけます。
また『asobi sake ceramics』は、有田焼の窯元の協力により、400年の歴史を有する有田焼の原点でもある美しい白磁で造られており、日本酒の色合いが見やすいだけでなく、ガラスの酒器とは異なり、お燗も楽しむことが可能です。まさにこの『asobi sake ceramics』さえあれば、日本酒の味わいを楽しみ尽くすことができます。