韓国 ソウルのゲイイベント I AM Seoul 2018 | Korea’s Hottest Gay Circuit Festivalに行ってきました!後編

2019年の韓国 ソウルのゲイイベントは8月23日〜25日!これから旅の準備をしよう! Let’s go to I AM Seoul 2019 | Korea’s Hottest Gay Circuit Festivalはこちら


前回までのお話はこちら

前編 韓国 仁川国際空港までのみちのり

中編 韓国のゲイイベントを堪能するお話

海外でいくとこに迷ったらスタバで策を練る

さて、スターバックスでとりあえず休憩しながら、次はどこに身を置くかをそろそろ本格的に決定しなくてはならなくなりました。

当初はクルージングスポットで寝泊まりすれば良いと思っていたのですが、前日泊まったクルージングスポットの寝心地が良くなかったので、このままクルージングスポットに泊まるということは体力回復できないため、良くないなと思いました。近場の値段が手頃なホテルは既に無い状態であったので、とりあえず、Airbnbで良さげな物件を探してみました。

すると、かなりおしゃれな感じの部屋なのに約4,000円で宿泊することができることがわかりました。

あまり、おしゃれでなくていいので、個室で人が呼べて、プールパーティーの会場に歩いていける場所を探すと、1泊1,995円のところが見つかりました。

ベッドもあるし、フリーwifiもあるし、洗濯機もあるので服も洗える。しかもチェックイン時間も早めでOK!14日まで泊まれるのでそこに決めました。

偶然にも優良格安物件に巡り会えることができてラッキーでした。会場からも歩いて5分程度の場所で立地的にも優れていました。

海外でAirbnbを利用してみました

通常の日本で借りるときと同様に、部屋への入り方をメールで教えてもらいました。やり取りは英語で行いました。

部屋に入ると早速、すでに着た服を洗濯機にかけて、アプリの内容を更新して、プールパーティーに一緒に行ける人を募集して、自分がイケる*(自分の好きなタイプの意味)人に片っ端からアプローチをして一旦寝ることにしました。

Airbnbでイテウォン(梨泰院)周辺の物件を探してみる。

ついに、プールパーティーで一緒に遊んでくれる人がみつかる!

起きたらアプリに何件かメールが着信していて、その中で一番のイケメンK君とやり取りを続けて、その人の友達グループと一緒に行くことになりました。彼は東京から来ている人で同じ世代の人でした。しかも偶然にも昨日アプリでやり取りしていて、会場で会えなかった人もグループの中にいたので楽しみが増えました。

プールパーティーはクラブイベント以上に事前準備は大事でした。
プールパーティーは18時から開始なので19時にホテルのロビーで待ち合わせをしました。
ホテルで待ち合わせをしていて思ったことは、すでに、水着に着替えてから来ている人が圧倒的に多かったことです。
もちろん、ロッカーはあってそこに荷物を入れたりするのですが、上半身はTシャツで下半身は水着で来て、帰りはそのまま水着でTシャツを着て帰る人が圧倒的に多かったのではないかと思います。
そして、私はそこで必需品を忘れているのことに気が付きました。それはプール用のスマホを入れる防水のカバーです。
これがなければ、会場でスマホを持ち歩くことは恐ろしくてできません。また、お金をその中に入れておくこともできるのでとっても便利です。結局、スマホはロッカーの中において、お金はK君に預かってもらいました。
K君の友人は会場のホテルに泊まっていたので部屋から会場の様子が見えました。
楽しみ方が多彩だからクラブイベントより初心者は楽しみやすいかも

プールパーティーは個人的にはかなり面白かった。

クラブミュージックが流れて、プールではたくさんの人が踊ってたり、プールで泳いでいたり、バナナボートに乗ったり、ビーチボールで遊んだりしていました。

レッドブルにテキーラか何かのアルコールを混ぜたものを飲んで酔っ払っていい気分で水遊びといった感じです。

大部分のエリアは足がつくので問題ないのですが、奥のエリアは一番深いところで水深170cmのプールで遊ぶのはかなりスリルでした。

日本の人気下着ブランドのモデルの人とかいてドキドキしました。

途中で、エリアの一角で、泡パーティーも始まりました。遊び慣れている?K君が言うには、

「泡パーティーの泡は基本的には食器用洗剤でヤバイから触らないほうがいいよ。この泡も匂い的に洗剤っぽいから、肌があれそうだから気をつけたほうがいいと思う。」*(あくまでもK君の個人的な見解です)とのことでした。

見ているぶんにはいいですが、泡パーティーはなかなかリスキーな遊びなんだなと思いました。

もちろん、プールサイドでお約束のGOGOのパフォーマンスもありました。

プールパーティーの後は・・・

その後、会場を後にしました。アフターパーティーもあったのですが、「アルコール」+「プールで遊ぶ」ということはかなり体力を消耗したので私はぐっすり寝ました。K君はその後アフターパーティのクラブへ行ったようですが、そこも前日同様に人が多すぎで踊れなかったようです。

大きなイベント時にクラブで踊って遊ぶのはなかなか難しいのかもしれません。サーキットイベントなので、複数の会場が用意されてはいますが、許容人員を超える参加者が殺到したと考えられます。

プールパーティーは人の入り具合もちょうどよく、とてもいい空間だったと思います。

来年も行きたいなと思うイベントでした。