運がいい人 運が悪い人

運がいい人と過ごすことで、自分の運もアップするということはよく言われていることですが、そもそも、運がいい人は一体どんな人なのかということを私の経験をもとに書きたいと思う。

運がいい人を見分ける簡単な方法は、その人とご飯にいけばたいていわかります。

下記のようなことがあった場合、その人は「運がいい人」である可能性が高い。

・美味しい料理だった。
・サービスが良かった。
・偶然行ったお店が当たりで美味しかった。
・予約無しで行ったけど、偶然空いていて入れてもらった。
・特別メニューを偶然食べることができた。
・偶然知人等と出会い、場が和む。

このように偶然いいことが起こった人、もしくはポジティブな印象で終わったご飯の人は「運がいい人」である可能性が高い。

一方でこんな人は要注意!もしかしたら「運が悪い人」かも!?

・予約したのに、予約できていなかった。
・今日に限って混んでいてなかなか席に案内してもらえない。
・サービスが悪い
・会計で揉める。
・料理が美味しくない。
・偶然、会いたくない人と鉢合わせしてしまう。
・頼んだメニューが売り切れ

運がいい人でも波があり、運が悪いタイミングがあります。もしかしたら、それはあなたの運が悪いということも考えられます。しかしながら、良いご飯を一緒に食べることができる人はおそらく「運がいい人」です。
その関係を大事にしたほうがいいのではないかと思います。

本当に「運がいい人」と行くと、混んでるなーというお店でも、偶然、ぎりぎりポンと入れたりします。
これは凄いです。何がどうなっているのかわかりませんが入れます。そして、おすすめの素晴らしい料理を堪能できます。一方で、「運が悪い人」と行くご飯は基本的にサービスでイライラする事が多いと感じます。そして、料理が並であったり、びっくりするようなものが出てくることがあります。そうしたことが何度か続く人とはその後はご飯に行かないようにしています。
なぜならば、楽しくないから。「運が悪い人」とは、一緒にいて楽しくない人です。
なぜなら運が引き寄せられないので楽しみが湧いて出てこないからです。
「運がいい人」は楽しみが湧き出てきます。
それは一体なんで、こんなことが起こるのかといった驚きとともに楽しみが押し寄せてきます。
ご飯を食べるとともに、運をも食べることができる人と過ごすことで自分の運もアップするのではないかと思います。

GORILAX
コラムニスト ふと湧きだす好奇心から、いろんなセカイを巡るのが好き。実際に現地に足を運んで、海外のイベントや食、文化についてのコラムを執筆したり、国内の「面白いもの」について紹介していきます。社会学、文化人類学の視点からもアプローチしていきます。