プラスチックのない楽園を!森戸海岸と共にフリープラスチックビーチを宣言!コロナフェスでもプラスチックを排除へ。

プラゴミは分解されずに、クジラの胃に堆積。

海が、プラスチックによって重大な危険にさらされています。2018年にインドネシア東部の海岸に打ち上げられたマッコウクジラの死骸から、恐ろしいほど大量のプラスチックごみが出てきたニュースは記憶に新しいところ。胃の中に残されていたプラスチックごみの重量は実に6キロ。2019年3月にフィリピンに打ち上げられたクジラの死体からは、40キロにもなる大量のプラスチック袋が見つかりました。クジラの死因は胃の中に堆積したプラスチックゴミにより、エサを食べることができなかった餓死とみられています。プラスチックは、世界で最も広く使われている素材のひとつですが、自然環境に廃棄されれば長い年月にわたって残存し続けます。

日本の輸入ビール第1位、そして世界で最も飲まれているプレミアムビール「コロナ エキストラ」は、NGO団体「Parley」とパートナーシップを結び、ビーチクリーンやプラスチックの再生利用活動、そしてプラスチックフリーを全世界で提唱。海を守る取り組み 『CORONA PROTECT PARADISE』プロジェクトをスタートさせ、人々がプラスチックのない生活を送るためのサポートを行い、プラスチックの危険性を広く伝えている。
日本国内では、今年で5年目を迎えるリゾートフェス『CORONA SUNSETS FESTIVAL』でフリープラスチック化することを宣言。

コロナカクテルに使われるカップやストロー、フードブースで使われるカトラリーは全て紙製にし、自由に水分補給ができるウォーターステーションを設置、ペットボトルでの飲料販売をしないこととした。
国内音楽フェスでは稀にみる、波打ち際のビーチで開催されるコロナフェスだからこそ、海を守りたいというメッセージを発信していきます。

今年は新たに神奈川・葉山の森戸海岸とタッグを組んで、フリープラスチックビーチの実現にも取り組んでいます。
森戸海岸の海開きとなる7月5日(金)からおよそ2か月間、プラスチックをできるだけ使わないフリープラスチックビーチを宣言し、コロナがサポート。
また、都内渋谷公園通りにて、5月22日まで、クジラをモチーフにしたプラスチックアートの展示も開催しています。

■公式サイト:http://corona-extra.jp/protectparadise/
■グローバルサイト:https://www.protectparadise.com/

CORONA SUNSETS FESTIVAL 2019

会場:美らSUNビーチ野外音楽特設ステージ(沖縄県豊見城市字豊崎5-1)
日時:2018年7月13日(土)、14日(日) 各日13:00〜
来場予定人数:16,000人 (各日 8,000人)
年齢制限:20歳未満入場禁止
※ご入場時に顔写真付きの身分証明書(免許/パスポート/外国人登録証明書)のご提示が必要

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