ソファーは生活スタイルに欠かせないアイテム。いつのシーンもソファーと一緒でした。

ソファー選びの決め手は、バネ。
公共のサービスを使えば、お得に買い替えも!

昔は居間の中央にコタツがあって、その上にはみかんが…という風景がどの家庭にもありました。日本人の生活スタイルはどんどん変わり、居間はリビングと呼ばれ、台所はキッチンとダイニングに…いわゆる「洋風」と呼ばれるスタイルが今では当たり前になっています。

新しい家に引っ越したり、部屋の模様替えを考えるとき、私たちはベッドを何するか考えたり、テーブル選びや椅子、そしてリビングに置くソファーにも注目するようになりました。

ソファーの幅は一人あたり60cmが目安と言われています。
普段使用する際の人数とゲストが訪れたときに最大何人で使用するかで幅は考えることが大切です。ゆったりと座りたいなら、座面の高さにも注目したいですね。40cmくらいが一般的で、中にはヘッドレストがついてゆっくりくつろぐタイプもあります。また、普段の用途として、ソファーに寝転んでTVを見たいとか、音楽を聴きたいなら、十分な座面の幅と奥行きがあるものを探したいものです。

もちろん一人掛けタイプを選ぶという選択もあります。オットマンなどと併用すれば、十分くつろげるスタイルになります。

ソファーを選ぶ際に、構造吸収材として構造上バネが使用されているのが主流です。主に使われているのはコイルスプリング、ウェービングテープ、S字ばね(波型スプリング)の3種類。これはソファーのクッション性能には欠かせない部分。ちょっと知識を持っておくと、ソファーだけではなくベッドを購入の際にも役立ちます。

バネについての豆知識

・コイルスプリング
体重を支えるために無数に配置されるたて巻きのスプリング。ソファー座面のどの部分に座っても均等に体重を受け止めてくれる機能を持っており、比較的高価なソファーに起用されます。

・ウェービングテープ
あまりなじみのない名称ですが、ソファーの軽量化に役立つツールですので、安価なソファーに使われていることが多いようです。繊維とゴムを合わせたような機能を持ちます。コイルスプリングほどの弾力や耐久性は低いものの、最近では強靭で耐久性に優れたものも出てきました。

・S字バネ
文字通りS字型のバネです。波型スプリングとも呼ばれ、横に連結して使われています。もっとも一般的に使用されている衝撃吸収材です。しなやかな弾力があり、座り心地もソフトです。

ソファーの存在感は、やはり色で決まります。配置する部屋のアクセントとして考える場合はビビットなカラーを選んでみるのもいいですね。また、部屋になじむようなカラーを選ぶと圧迫感もなく、広々とした空間をつくり出してくれます。

私自身の話になりますが、今、15年使ったソファーを買い替えようとしています。長時間座って映画を見ることもあれば、いつの間にか居眠りをしてしまったり、毎朝、ご飯を食べるのもソファーに座ってでした。私にとって、ソファーは生活スタイルに欠かせないツール。汚れたら布をかけてごまかし、へたってしまったクッションは座布団でごまかしながら、ずっと使ってきて、それなりに愛着がありますが、そろそろ替え時です。ネットやショップで探しているのですが、なかなかいいものが見つかりません。

当初、買い替えということで、今あるソファーの引き取りサービス付ショップを探していたのですが、市が運営する粗大ゴミ回収サービスがあることを思い出して連絡してみると、二人掛け以上のソファーで180c m幅までは1000円で回収してくれるとのこと。これがショップですと、買い換えるソファーの値段によって無料になるところもありますが、私が調べたところ引き取りサービスの料金は3,000円〜10,000円でした。

まずは、ソファーをなくしてから、新しいソファーを探す旅に出ようかと思います。

コラム:JIMMY

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