カンヌが揺れた! 鬼才ギャスパー・ノエが放つ狂乱の97分間! 『CLIMAX クライマックス』11月1日公開。

『CLIMAX クライマックス』ストーリー

1996年のある夜、有名な振付家の呼びかけで選ばれた22人のダンサーたちが人里離れた建物に集まり、アメリカ公演のための最後のリハーサルをしている。彼らの集まる建物には電話がない。山奥のために携帯も通じない。そして、外では雪が降っている。公演前の最後の仕上げともいうべき激しいリハーサルを終え、打ち上げパーティを始めたダンサーたちは、爆音ミュージックに体を揺らしながら、大きなボールになみなみと注がれたサングリアを浴びるように飲んでいた。

しかし、そのサングリアには LSD(ドラッグ)が混入しており、ダンサーたちは、次第に我を忘れトランス状態へと堕ちていく。エクスタシーを感じる者、暴力的になる者、発狂する者・・・・一部の者にとっては楽園だがほとんどの者にとっては地獄の世界と化していくダンスフロア。

一体誰が何の目的でサングリアにドラッグを入れたのか?そして、理性をなくした人間たちの狂った饗宴はどんな結末を迎えるのか・・・?

理性も理屈も理解もいらない―。
疑似トランスに酔いしれる狂乱の97分間

『カノン』『アレックス』『エンター・ザ・ボイド』『LOVE3D』など作品数は多くはないものの、新作のたびにその実験的な試みと過激描写で世界中を挑発し続けてきた鬼才ギャスパー・ノエが 3 年ぶりに放つ最新作。
出演はソフィア・ブテラ(『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』、『華氏 451』)以外は各地で見出したプロのダンサーたち。音楽は、ダフト・パンク、ザ・ローリング・ストーンズ、セローン、エイフェックス・ツインなどが使用されている。演技経験のないプロダンサーによる度胆をぬくパフォーマンスとダフト・パンクらが手がけたエレクトロミュージック、そして、全編を通して多用される長まわし撮影で、ドラッグにより次第に充満していく地獄絵図を鮮烈に映し出した。
歓喜からの狂乱、観る者を疑似トランス状態に放り込むサイケデリックな 97 分間に酔いしれる衝撃的な作品に仕上がっている。
海外では「観客も無傷ではいられない。完全なるトランス」、「オーマイガー!クソいまいましいほど気に入った」などと評されており、次は一体どんな映画体験をさせてくれるのか?鬼才ギャスパー・ノエが生み出した究極の問題作。果たして無傷のまま公開できるのか?!

 

監督・脚本:ギャスパー・ノエ
出演:ソフィア・ブテラ、ロマン・ギレルミク、スエリア・ヤクーブ、キディ・スマイル
2018/フランス、ベルギー/スコープサイズ/97 分/カラー/
フランス語・英語/DCP/5.1ch/日本語字幕:宮坂愛/
原題『CLIMAX』/R-18 /配給:キノフィルムズ/木下グループ
©2018 RECTANGLE PRODUCTIONS-WILD BUNCH-LES CINEMAS DE LA ZONE-ESKWAD-KNM-ARTE FRANCE CINEMA-ARTEMIS PRODUCTIONS

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