タイの屋台でご飯を食べたよ。

アジアに旅行へ行くと行ってみたくなるスポットとして屋台があるのではないでしょうか。
今回はタイのバンコクの屋台に行ってきました。屋台といっても、かなり都市部の観光地化された場所の屋台のため、現地のローカルの人が利用しているようなところではありません。
Lollipop Marketというところです。サイアムのデパートの一角にあります。
旅の醍醐味として、「現地の人が食べている食べ物を食べたい!」というものがあると思います。しかしながら、現地のローカルの人が美味しいと思っているものが、必ずしも観光客にとっても美味しいと思えるかどうかはわかりません。かなりそのギャップがあるのがタイの屋台や軽飲食の料理です。学生のころ、教授に連れられて現地の屋台ご飯をタイの東北部イサーンで食べたことがあります。
ものすごく辛くて、口が動きませんでした。いま、思い出しただけでも口の中がこわばり、唾液が出てきます。
ただ、その激辛のなかで、汗だくでハアハア言いながら食べるのがタイ料理の醍醐味なのかもしれません。

Lollipop Marketは観光客のための屋台料理屋さんです。そのため価格は安くはありませんが、タイらしさとタイごはんの美しさを体験できます。観光客が食べたいと思っているタイ料理の定番はほぼここで食べることができますし、そこまで辛くありません。旅行で疲れていると刺激物の多いものは消化に悪影響を与えますが、その点でもここの観光地化された屋台はおすすめです。
インスタ映えした画像も撮りやすいと思います。ただ、食べる席がそこまで多くないところが難点です。
持ち帰りもできるので、オーダーの際にテイクアウトを伝えてホテルで食べるということもありかもしれません。(ホテルで食べる際の注意点として、原則ドリアンは持ち込み禁止です。
フルーツ類を購入する際は気をつけてください)

一つで2度美味しい!トムヤムクンラーメンです。トムヤムクンとはタイ語でクン(海老)の入ったトムヤム(酸っぱいスープ)という意味です。爽やかな酸味と辛味が絶妙です。海老は手でむいて食べるので、ナプキンは多めにもらったほうがいいです。
ここで豆知識!辛いものを食べている時に水を飲むのは極力控えましょう。なぜなら、水を飲むことでより口の中に辛味が広がってしまうからです。マンゴージュースなど甘い飲み物だともう少し良い気がしますが、食事中は飲み物を飲まないほうがいいです。これはタイ人の友人から教わった食べ方です。あと、唇にスープや料理がつかないように気をつけて食べたほうがいいです。唇は敏感なのですぐ辛味でヒリヒリになります。
スプーンやレンゲを使って気をつけて食べてみてください。
タイ料理らしさが出ていて美味しいのがパッタイです。ここではチキンを盛ってもらいました。のせた具を米でできた麺に絡めて食べます。まず最初はよくかき混ぜて味をきいてみましょう。
これにタイで代表的な4つの調味料である唐辛子(辛味、少量でもかなり辛いので要注意!)、酢(酸味)、ブラウンシュガー(甘み)、ナムプラー(塩加減)で調整をしていきます。
おすすめはブラウンシュガーをしっかりふりかけてジャリジャリ感を出すことと、酢とナムプラーで爽やかな味に調整する方法です。唐辛子は最後の3口ぐらいに少なくなってから挑戦的にふりかけてみるのもアリです。

タイの屋台料理の特徴として、後で味を調整するという食べ方があります。自分好みに味を作っていったり、途中で味を変化させて食べます。また、麺類は野菜やハーブを自分で好きなだけのせることができます。
ちなみに、タイの大学の学食で麺類を食べたときにモヤシが生でおいてあって乗せ放題だったのですが、日本人の感覚としては下茹でしていないモヤシをそのままのせて食べるのは多少抵抗がありました。食べてみるとシャキシャキと歯ごたえがあって美味しかったです。

 

コラムニスト GORILAX
関西の国立大学大学院博士前期課程修了。”異文化交流ってなんやねん”といった感じの研究をしていたとのこと。現在は会社員の傍ら、ジムトレーニングに励み、肉体改造を頑張っているが、お金を手にするとすぐどこかに旅へ行ってしまう。

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