おいしいスイカをおいしく食べよう!いよいよ夏本番、7月27日は「スイカの日」

美味しいスイカの選び方・豆知識

 

南アフリカが原産とされるスイカは、シルクロードを渡り中国、そして日本に伝わったと言われています。英語で「ウォーターメロン」、中国語では「水瓜」と記すように果肉の約90%が水分ですが、カリウムなどのミネラルが豊富で、エネルギーに転換の早い果糖やブドウ糖も含まれていることから、スイカを食べるだけで熱中症や夏バテ防止に効果的です。
ところでスイカの選び方って、昔からいろいろ言われていますよね。「叩いた音でわかる」とか「重いものが身が詰まって甘い」とか…今では、糖度表示をして店頭に並んでいることも多いので、失敗も少なくなりました。

京都のタキイ種苗(株)では、専門の知識からスイカ選びの方法を教えてくれています。

おいしいスイカの選び方

丸ごとのスイカは、左右の形が整っていて、緑と黒の縞模様のコントラストがはっきりしているもの。ツルの切り口が新鮮で茶色くなく、反対側のお尻の中心部分(花落ち)が小さいものがよいと言われます。カットしているものは、果肉の色が鮮やかでタネが真っ黒なものを選ぶのがオススメです。

おいしい食べ方と保存方法

●スイカの保存適温は10℃~15℃です。冷やしすぎると甘みが減っていくので、 食べる2時間ほど前から冷蔵庫で冷やすといいでしょう。

●丸ごとのスイカは、直射日光を避けて風通しのいい常温に置いておくのが一番です。カットしたスイカも冷やしすぎると甘みが落ちてしまいますが、痛みや乾燥を防ぐために表面にラップをかけたり、皮を切り落としてタッパーなどに入れて冷蔵庫で保存します。

●スイカはメロンやバナナのように、追熟がない食べ物です。収穫後はどんどん劣化していくので、買ってきたらできるだけ早く食べきりましょう。

★スイカの栄養価
スイカはほとんどが水分で、栄養なんてあんまりないのでは?と思われがちですが、実はスイカのカロテン含量は、トマトの1.5倍もあるんです!
※「七訂 日本食品標準成分表」より 可食部100gあたり、スイカ830㎍、トマト540㎍

★7月27日はスイカの日
スイカの縦縞模様を綱にたとえ、27を「つ(2)な(7)」(綱)と読む語呂合わせから、全国の生産者によって記念日に制定されました。これからがスイカの最盛期。スイカで美味しく水分補給をしながら、熱中症や夏バテにならないよう楽しい夏を過ごしましょう!

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