土日に行政サービスが受けられないなんて酷くないか。

前回、パスポートもってない?!お盆に取りにいこう!という記事を書いた。
その時感じたのが公務員に対しての批判的な見方である。
パスポートは平日しか作成の申請をすることができない。
そのため、土日休日の人は作成が困難を極めている。そのための解決方法がお盆ということを述べたが、
そもそもなぜ、平日しか対応してくれないのか。
我々の税金で運営されているにもかかわらず、なぜ、平日しか対応してくれないのか。

土日にサービスが利用できるように行政は運営方法を改めるべきではないかと思う。民間企業であるならばすぐ土日サービスにするだろう。そして、水木あたりを休業もしくは対応業務縮小という方法をとるのではないか。それをしないのは公務員が結局のところ行政サービスを市民のためにやってあげているという、上から目線甚だしい考え方があるからではないかと思う。

にしても、もし公務員が土日サービスを開始したら人件費は上昇するだろう。なぜならば彼らは堂々と休日出勤手当てを充てて年収を上げることになるから。

もちろん「変形労働時間制」を採用すればこうした休日手当は支給されなくなるだろう。だが彼らはそうしたことをしないだろう。

なぜならば、市民のためにわざわざ土日に出勤してあげているという上から目線甚だしい考えを持ち合わせているに違いないからだ。公務員のこうした「やってあげている感」をぶっ壊すことは必要だと思っている市民は多い。そして公務員当人もそうした視線にさらされているということをよく知っている。

よく知っているからどうするかというと、ルールを変えるのではなく、必要以上に市民から反感を買わないように行動しましょうということをするにすぎない。ある意味「地下に潜る」のである。具体的には、高級外車にはのらない、高級品や高級ブランドをじゃらじゃらつけて街を歩かない。とにかく地味に暮らしなさい、といったことを職員研修でなされている。ほんとにせっこい奴らだなと思う。堂々と自信をもって高級外車を乗り回して高級ブランドを買い漁ればいいのに。自分が行っている仕事に誇りをもち、それに見合った給料を得ていると思うのであれば堂々とすべきではないか。
もちろん、相応以上の給料を得ているという批判が出てくるのは別の話である。

なぜ、そんな研修内容や職員の気質を知っているかと言うと実際に公務員の人と一緒に公務員の初年次の研修を受けていたからです。某市の研修で人事部の方は語っていました。我々は選ばれし民であるかと言いたげな風に。

警察や消防士はみなさんご存知のように24時間対応です。つまり、「公務員であるから土日休みが当然である」という考えは否定できます。「役所を24時間中開けろ」というわけではなく、土日対応のサービスを平日と同等にすべきであるということです。これはそこまで難しいことではないと思う。たとえば、1ヶ月のなかで第1土日は平日同様にサービス対応するということにするだけでも劇的にサービスの質は向上する。
それを「しない、できない、やりたくない」というのはあまりにも現実に寄り添っていないのではないかと思う。
公務員って市民に寄り添うことからはじまるものですよね?

コラムニスト GORILAX
関西の国立大学大学院博士前期課程修了。”異文化交流ってなんやねん”といった感じの研究をしていたとのこと。現在は会社員の傍ら、ジムトレーニングに励み、肉体改造を頑張っているが、お金を手にするとすぐどこかに旅へ行ってしまう。

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