3Dプリンターが歯科矯正に革命を起こしているらしい。

歯科矯正といえば、なにやらけったいな金属でできたものを長期間にわたりはめるもので小中学生がよくやっているというイメージだ。
見た目があまり良くないし、どうやら痛いらしい。ものを食べる時に食べかすが挟まったりして大変ということもきく。

こういう矯正器具つけてた子が昔はちらほらいました。

そんな歯科矯正だが、最近は精密スキャンと3Dプリンターでアライナーという透明なマウスピースをつくってそれを装着するというものがあるらしい。
歯磨きや食事中は外すことができるので金属のものよりも便利で、しかも目立たないらしい。
「3Dプリンター 歯科矯正  〇〇」○○のところへ最寄りの土地の名前を入れてネットで検索すれば、最寄りの施術可能な歯科クリニックを探すことができる。
値段は100万円ぐらいは見ておいた方はよさそうでした。
大人でも矯正可能とのことなので挑戦してみたいなと思いますが、なかなか簡単に手がでる金額ではないなと思うのが正直なところ。

個人的に今後歯科矯正の需要はより上がるのではないかと思う。理由としては英語を話す際に、きれいな歯並びは重要であるという点。
今後も英語の重要度は増すのは自明なこと。歯並びがきれいだと発音しやすいんだろうなという点。これは個人的に矯正をしたい一番の理由。

 

もう一つの理由はSNSをとおして自分の顔をアップすることがここ数年多くなったことと関係している。様々なアプリがあり、顔写真の肌や目などををきれいにすることはできるが、
歯並びをきれいに撮るということはむずかしいのではないか。つまり、歯はしっかりとお金をかけて綺麗にしなければ、きれいな写真は撮れないのかもしれない。
極端な見方になるが、歯がきれいになるだけで見た目の印象はぐっと向上し、写真を撮るのも楽しくなるのではないかと思う。

コラムニスト GORILAX
大学院卒 学術修士。ふと、湧きだす好奇心から、いろんなセカイを巡るのが好き。実際に現地に足を運んで、海外のイベントや食、文化についてのコラムを執筆したり、国内の「面白いもの」について紹介していきます。

GORILAX
コラムニスト ふと湧きだす好奇心から、いろんなセカイを巡るのが好き。実際に現地に足を運んで、海外のイベントや食、文化についてのコラムを執筆したり、国内の「面白いもの」について紹介していきます。社会学、文化人類学の視点からもアプローチしていきます。