BMXフリースタイル マイナビJapan Cup開催。トップクラスの選手たちが圧巻の技を披露!

BMXとは1970年代初頭にアメリカ西海岸を中心に始まったとされる自転車のスポーツ。子どもたちがオートバイのモトクロススターに憧れて20インチの自転車を乗り回していたことが原点とされ、“Bicycle Motocross”に由来し、名付けられました。レース競技として全米で普及したのち、自在にBMXを操るフリースタイルというカテゴリーが誕生。世代を超えて支持を集め、全世界に広がり、現在では、ストリート、パーク、フラットランドなどに細分化されて競技種目として進化しています。
レースは2008年の北京オリンピックから。フリースタイル・パークは2020年の東京オリンピックより正式種目となります。

BMXフリースタイルのJapan Cup主催・全日本選手権の主管をする一般社団法人 全日本フリースタイルBMX連盟(以下 JFBF)が、11月16日(土)、17日(日)に、京都にて、「マイナビJapan Cup」を開催しました。
会場は晴天に恵まれ、多数の観客を動員。歓声が轟く中、世界トップクラスのライダーによりハイレベルな競技が繰り広げられました。
エリートクラス優勝者

<エリートMen 中村 輪夢>
もっともっと練習して、来年も日本でも世界でも1位になれるように頑張りたい。去年は全日本で負けたことで、今年のメンタルの成長につながった。
今回は自分のやりたいことはできた大会だったが、まだまだ成長できると思っているので、オフに新しいトレーニングを積んでまたやり直したい。だれもやらないことにドンドンチャレンジして、オリンピックでも1位になりたい。

<エリートWomen 大池 水杜>
今回は転倒もあって、満足できる大会ではなかった。もっと上達できるように、初心に戻って頑張るだけです。今年は、4月は良かったが、そのあとが続かなかった。来年はオリンピックもあるので、全力で頑張るだけです。
フリップの精度を上げてきたので、もっと伸ばしていきたい。オフには国内のいろんな所へ行って練習を積んでいこうと思っています。

<フリースタイル・フラットランド>
エリートMen優勝 佐々木 元、エリートWomen優勝 片桐 光紗季

※全体の大会リザルトは公式Blogで確認ください。
https://japanbmx.com/4837

■一般社団法人 全日本フリースタイルBMX連盟(JFBF)とは
BMXフリースタイル全てのジャンルのJapan Cup主催・全日本選手権主管。公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)強化指定選手の推薦や、選手・講師・ジャッジの育成、国際大会への選手選考と派遣、選手強化や競技普及活動を行う。

URL  : https://japanbmx.com/

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