箱根八里の半次郎から20年。氷川きよし2月4日発売の新曲「母」を披露

氷川きよしコンサートツアー2020
~それぞれの花のように~

昨年の紅白歌合戦で披露した氷川きよしのステージは40%を超える視聴率を獲得し、大いに話題に。今までのイメージを覆すロッカーきよしは圧巻の歌唱力とパフォーマーで限界突破を果たした。

2月2日には、2001年に初の単独ステージ“チャレンジステージ”を行った思い出深い会場中野サンプラザでデビュー記念日を迎え、2200人のファンで満席の中、「それぞれの花のように」でオープニングの幕を飾った。

「今日は、この大切な場所、中野サンプラザでのコンサート、そして氷川きよしが誕生した2月2日のデビュー記念日に皆さま、ようこそお越しくださいました。20年前の今日、この日に氷川きよしという歌手が誕生しました。20年前の2月2日はコロムビアレコードのデスクの上でサインをして、その後、家に帰って一人で部屋にいましたので、デビュー記念日はそんなに華やかではなかったのですけれど、20年たって、皆さまのお陰でこんなに素晴らしい日を迎えることができました。応援してくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。21年目はゼロからのスタートですから、『新生・氷川きよし』として、新しい氷川きよしの世界を広げていきたい」とあいさつ。

最新シングル「最上の船頭」やデビュー曲「箱根八里の半次郎」を歌った後、2月4日発売の35枚目のニュー・シングル「母」(詩・なかにし礼、曲・杉本眞人)を初歌唱。この楽曲の為に新調したブルーの衣装を纏った。「新生・氷川きよしとして、21年目をゼロから、母から生まれたときのような真っ白な思いで歌っていきたいなと思って、新曲『母』をつくっていただきました。なかにし礼先生が3年かけてこの詩を書いてくださいました。一生、大切に歌っていきたい曲です」と語った。

後半は、紋付き袴姿で「浪曲一代」「白雲の城」、昨年の紅白で着た黒紫の衣装で「限界突破×サバイバー」、日本語詩でクイーンのヒット曲「ボヘミアン・ラプソディ」、アンコールでは故・美空ひばりさんのカバー曲「歌は我が命」、昨年のもう1曲のシングル曲「大丈夫」など全23曲を熱唱。演歌からポップスまで幅広いジャンルの曲の数々を歌い、感動のステージを披露した。

氷川きよし「母」2020年2月4日(火)発売

作詩:なかにし 礼/作曲:杉本眞人/編曲:若草 恵
カップリング曲とビジュアルが異なる、Aタイプ、Bタイプ、Cタイプの3種類で発売!
「母」(Aタイプ)
CD:COCA-17750  MT:COSA-2421 ¥1,227+税
C/W「いつか会えますように」(作詩・作曲・編曲:Minnie P.)
「母」(Bタイプ)
CD:COCA-17751  MT:COSA-2422 ¥1,227+税
C/W「東京ヨイトコ音頭2020」(作詩:かず 翼/作曲:桧原さとし/編曲:矢田部 正)
「母」(Cタイプ)
CD:COCA-17752  MT:COSA-2423 ¥1,227+税
C/W「おもいで酒場」(作詩:久仁京介/作曲:四方章人/編曲:石倉重信)

【新曲「母」発売イベント】

■2/3(月) 小田原ダイナシティ ウエスト1Fキャニオンステージ 14:00~
■2/5(火) 名古屋アスナル金山 14:00~
■2/9(水) 大阪ビジネスパーク ツイン21アトリウム 13:30~/15:00~

【氷川きよし /「 母」MV】

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