銀座のど真ん中「Ginza Sony Park」2021年9月末まで開園延長

ソニーの歴史を未来へつなげる「最終形Ginza Sony Park」の完成は2025年

ソニー創業70周年・ソニービル開業50年目にあたる2016年(平成28年)から、7年掛かりで展開される「Ginza Sony Park Project(銀座ソニーパークプロジェクト)」。これにより、2017331日をもってソニービルは営業終了ののち解体。銀座のど真ん中の跡地には、地上1階から地下4階までのフロアからなる地上と地下が一体となった立体公園「Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)」が生まれました。

1966年から続いたソニービルを2つのステップで進化させる本プロジェクトでは、最初のステップとして、ソニービル設立当初から続くコンセプト「街に開かれた施設」の考え方をさらに拡大したフラットな実験的空間「Ginza Sony Park」を2018年に開園。私企業がつくるユニークな「都市の中の公園」として銀座の街に新しいリズムを生み出し、これまでに来園者は607万人を超えます。

また、国内外のデザイン賞で金賞を受賞する(※)などの高い評価を得ています。開園期間終了後の次のステップで、この公園の概念をさらに進化させた、最終形としての「Ginza Sony Park」を竣工することとなっています。

この「最終形」に向け、現在の「Ginza Sony Park」ではこれまでに、さまざまな実験的なプログラムやイベントの企画・実施、建築面での調査・検討を重ねてきました。その中で、このユニークな立地の特徴となっている「地下鉄や地下駐車場などの都市機能と隣接している点」や、地域特有の「地下水などの周辺環境」に配慮し、充分な対策をとって安全にプロジェクトを進め、より良い施設をオープンするための工程に、当初予定よりも時間を要することがわかりました。この状況を受け、「Ginza Sony Park」最終形の完成時期は、当初予定の2022年秋から2025年へと延期するになり、着工までの建築設計や行政機関への認可手続き等にかかる時間を利用して、現在の「Ginza Sony Park」の開園期間を「2021年9月末まで」と、当初予定から1年間の延長が決定しました。

※2019グッドデザイン金賞、iF design award 2020 Gold Award

ART IN THE PARK by SHUN SUDO ウォールアート登場

パークの概念を縦に伸ばす将来の新ビルに繋がる「Ginza Sony Park Project」を表現した、アーティストSHUN SUDOによるアートがPARK B1 (地下1階) に登場。ダイナミックなウォールアートに描かれたのは、今も昔も変わらず多くの人を惹きつける街、銀座。その街は多くの花に彩られ、軽やかな音楽が聞こえてくるかのようです。そこには、幼いころから銀座に親しんできたアーティストの心に残り、目に映った銀座が繊細かついきいきと描かれています。

SHUN SUDO プロフィール

2015年、ニューヨークで初の個展「PAINT OVER」を開催。その後、アメリカ各地のアートフェアへの出品を果たす。日本らしい繊細さとポップアートのようなパワーがミックスした作風で世界のアートシーンで注目を集める。
http://www.shunsudo.com/

Instagram: @shun_sudo

Ginza Sony Park 公式Webサイト・SNSアカウント

Web: https://www.ginzasonypark.jp/

Instagram: https://www.instagram.com/ginzasonypark/

Twitter: https://twitter.com/ginzasonypark/

Facebook: https://facebook.com/ginzasonypark/

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