プロサッカー選手でサウナ愛好家の田中亜土夢をゲストに迎え、Visit FinlandがClubhouseでフィンランドのサウナについて語るトークイベントを開催

3月7日は「サウナの日」Visit Finlandが冬に訪れたいユニークなサウナを紹介

フィンランドのサウナ文化が、2020年12月にユネスコの無形文化遺産に登録されたことを受け、2021年3月7日の「サウナの日」22:00(日本時間)より、フィンランド政府観光局(Visit Finland)は、フィンランドのプロサッカーリーグで大活躍中の元Jリーガー(セレッソ大阪&アルビルックス新潟)の田中亜土夢選手をゲストに迎え、日本のサウナ好きに向けてサウナの良さを語り合うオンラインイベント「クラハ フィンランド サウナデー」を、音声SNS Clubhouseにて開催します。また、本イベントの開催に伴い、Visit Finlandより、フィンランドにあるおすすめサウナを選定し、紹介します。

3月7日は「サウナの日」はフィンランドに思いを馳せるのにまさにもってこいの一日です。世界一幸せな国であるフィンランドには約300万ものサウナがあり、サウナはフィンランドの文化を形づくったり、フィンランド人の国民性に影響を与えている中心的役割を担っています。

「クラハ フィンランド サウナデー」では、Visit Finland日本支局長の沼田晃一やサウナ師匠こと秋山大輔氏も参加し、サウナに関するトークを繰り広げます。

「サウナはフィンランド人にとって落ち着きと幸せを感じる大切な場所です。サウナストーブが奏でるロウリュの音を聴くと、心配ごとや嫌なことを忘れることが出来るんです。また、自然と一体になれる四季折々の楽しみ方があります。例えば冬には凍った湖に穴を開けて、サウナで温まった後に冷たい水に浸かったりします。最新のトレンドは、フィンランド語で「アヴァントゥインティ」と呼ばれるアイススイミングが若者の間で流行っています。

身体の健康を保つのに効果的ですが、なんと言ってもリラクゼーションがたまらなくクセになるようです。いつか、サウナ小屋から出たら空にオーロラが出ている、そんな夢のような世界で”オーロラ外気浴”をすることが夢で、サウナの本場フィンランドに行ける日が本当に待ち遠しく感じられます」と、Visit Finland日本支局長の沼田晃一はコメントしています。

さらに、本イベントにはスペシャルゲストとしてプロサッカー選手として活躍中でサウナ愛好家としても知られている、田中亜土夢選手を招き、最近のサウナ事情や本場フィンランドのサウナの魅力を語ってもらいます。

田中亜土夢選手は、ヘルシンキを拠点に活動するプロサッカー選手です。 2006年にアルビレックス新潟でプロデビューし、2015年、フィンランドプロサッカーリーグの最上位リーグである「ヴェイッカウスリーガ」所属の「HJKヘルシンキ」に加入しました。加入1年目で、リーグ戦33戦中の31試合に出場し、通算8得点を挙げ、3年間の在籍中にチームを国内2冠達成に導きました。

その後一度、日本のセレッソ大阪に2年間在籍しますが、2020年にHJKヘルシンキに復帰し、リーグ戦とカップ戦においてチームの2冠達成に貢献するなど、現在も活躍中です。

ユニホームの背番号を37(サウナ)にするほどのサウナ愛好家としても知られており、「MOI SAUNA」(https://www.moisauna.com/)というWEBメディアを自ら運営し、サウナやその他のフィンランドの文化に関する情報発信を積極的に行っています。

「夏に行く湖畔にあるサマーコテージで入るサウナは格別。薪サウナの薪が燃える音、ロウリュの音、自然の風の音や匂いすべてがリラックスさせてくれます。白夜の夜中にサウナに入って、静かで波ひとつ立ってない湖に入り、僕が立てた波を見ながら桟橋で外気浴をするのが僕の贅沢なひとときです。冬場はサウナの後に凍った湖、海に入るのは、もちろんフィンランド人でも苦手な人はいますが、入った瞬間のあの一気に冷えてビリビリくる感じがたまらないです。中毒性があるのかもしれません。」と語っています。
また、週に1~2回サウナに入っているという田中選手ですが、「いつもマイペフレッティ(お尻に敷く布)を持って行っていて、試合の次の日の朝には必ずサウナに入ります。たいてい一人で入りますが、たまに友人と行くときもあります。お気に入りのサウナは、『クーシヤルヴィ』。今回のクラブハウスのイベントに参加してサウナの良さやフィンランドの良さを多くに人に伝えたいです」とコメントしています。

「夏に行く湖畔にあるサマーコテージで入るサウナは格別。薪サウナの薪が燃える音、ロウリュの音、自然の風の音や匂いすべてがリラックスさせてくれます。白夜の夜中にサウナに入って、静かで波ひとつ立ってない湖に入り、僕が立てた波を見ながら桟橋で外気浴をするのが僕の贅沢なひとときです。冬場はサウナの後に凍った湖、海に入るのは、もちろんフィンランド人でも苦手な人はいますが、入った瞬間のあの一気に冷えてビリビリくる感じがたまらないです。中毒性があるのかもしれません。」と語っています。
また、週に1~2回サウナに入っているという田中選手ですが、「いつもマイペフレッティ(お尻に敷く布)を持って行っていて、試合の次の日の朝には必ずサウナに入ります。たいてい一人で入りますが、たまに友人と行くときもあります。お気に入りのサウナは、『クーシヤルヴィ』。今回のクラブハウスのイベントに参加してサウナの良さやフィンランドの良さを多くに人に伝えたいです」とコメントしています。

「クーシヤルヴィ」https://www.cafekuusijarvi.fi/english)とは、Visit Finlandのサウナキャンペーンのサウナリストにも登録されているフィンランドのサウナです。Visit Finlandオリジナルのサウナ御朱印帳を持って行くと、「クーシヤルヴィ」オリジナルのスタンプを押してもらうことができます。スモークサウナやアイススイミングが利用できるほか、クロスカントリースキーなどが体験できます。

クラハ フィンランド サウナデー

◆開催日:2021年3月7日(日)22:00
◆ゲスト:田中亜土夢選手 
◆トピック:サウナへの愛、おすすめのサウナ、フィンランドのユニークなサウナ、など
※モデレーター同士での話題によってトピックは流動的に変化します。
◆URL:https://www.joinclubhouse.com/event/mgQ7Q2GE

Visit Finlandが選ぶフィンランドにあるユニークなサウナ3選

サウナの日を記念して、Visit Finlandから、冬に訪れたいフィンランドの3つのユニークなサウナを紹介します。

氷のサウナ(Pyhapiilo ice sauna / Ruka-Kuusamo)

この「Pyhapiilo ice sauna」は、Ruka-Kuusamoにある宿泊施設「the Rukan Salonki Chalets」の中にあります。氷のサウナは湖畔にあり、スモークサウナや屋内の施設から数歩のところにあります。氷のサウナは本当にエキゾチックな体験です。氷でできた部屋なのに、なぜか暖かくなるという不思議な体験をすることができます。氷のサウナは常に屋内施設と組み合わせて利用できます。極寒のサウナ気分を最大限に味わうには、氷のサウナの傍にある氷の穴に浸かってみてはいかがでしょうか。

ゴンドラサウナ (Sports Resort Ylläs /ラップランド)

フィンランドの中でも特にスポーツが盛んであることで有名なYlläs。冬の間はスキー場として人気があり、往復パスを購入すれば、ゴンドラで頂上まで登って絶景を楽しむことができます。Sport Resort Ylläsでは、世界で唯一のゴンドラサウナも楽しめます。

空と地上の間に浮かびながら、ラップランドの素晴らしい風景を眺めながらサウナに入ってスキーの一日を終えるのは、言葉では言い表せないほどユニークで忘れられない経験です。ゴンドラを使った3つのツアーがあります。各ツアーの所要時間は約20分。 そこからの眺めも素晴らしく、運が良ければオーロラが見えるかもしれません。

海水プール付きのサウナ(Allas Sea Pool/ヘルシンキ)

Allas Sea Poolは、マリンスパであり、首都の中心部にある都市文化のオアシスでもあります。バルト海を眺める新しい楽しみ方を提供しており、マーケット広場やその他の主要な観光スポットからすぐの場所にあります。

Allas Sea Poolは年中無休で、町民や旅行者にユニークな体験やレクリエーション活動を提供しています。マリン・スパには、3つのサウナ、温水プール1つ、海水プール1つがあり、近くの小川から汲み上げた水をきれいにろ過しています。これらに加えて、屋外ジム、レストラン&カフェサービス、ガイド付きウェルネス&スポーツレッスン、カルチャーイベントなども提供しています。冬には、海でのアイススイミングも楽しめます。

Visit Finland (フィンランド政府観光局)について
旅行先としてのフィンランドブランドを発展させ、海外旅行者にフィンランドをプロモーションし、旅行業界の企業のグローバル化を支援しています。旅行先や地域、旅行産業ビジネス、その他の輸出関連企業および大使館と協力しています。Visit FinlandはBusiness Finlandのグループ機関です。https://www.visitfinland.com/
Business Finland(ビジネス・フィンランド)について
フィンランドの政府機関で、イノベーションへの資金提供や貿易、旅行・投資促進を行っています。世界各地の40のオフィスとフィンランド国内の16の地域のオフィスで、600人の専門家たちが働いています。ビジネス・フィンランドは、チーム・フィンランドのネットワークの一部です。
https://www.businessfinland.com
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