日本の国民的スーパーヒーロー「ウルトラマン」のCGアニメ長編映画がNetflixで制作中!

CGアニメ長編映画「Ultraman (原題)」を円谷プロダクションとNetflixが共同製作

日本の国民的ヒーローと言えば、「ウルトラマン」と答える人たくさんいますよね?私も幼少時代、テレビの前でかぶりつきでウルトラマンが怪獣を倒し、地球を守る場面を観ながら、「シュワっチ!」と叫んだものです。そんなウルトラマンも誕生して55年が経過するとか。長い間、何度も地球を救ってきた日本のウルトラマンが、こんどはアメリカから新しく生まれるようです。製作するのはNetflix。190ヵ国以上で2億800万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスです。アカデミー賞をはじめとする各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズやドキュメンタリー、長編映画などを多くの言語で配信しています。また、これまでもNetflixと円谷プロダクションは、アニメシリーズ「ULTRAMAN」(シーズン2まで)を共同制作。最先端のCGアニメ技術が生かされるウルトラマンはどんなスタイルで、どんな怪獣たちを倒して地球を救ってくれるのでしょう!

『Ultraman』

監督: シャノン・ティンドル
共同監督: ジョン・アオシマ
脚本: シャノン・ティンドル、マーク・ヘイムズ
プロデューサー: トム・ノット
共同プロデューサー: リサ・プール
制作会社: 円谷プロダクション、インダストリアル・ライト&マジック (ILM)

©円谷プロ

ストーリー: 野球界のスター選手、サトウ・ケンのもう一つの姿、それは地球を守るスーパーヒーロー、ウルトラマン。その役割を担うべく、サトウは日本に帰国するも、戻ってすぐに、「宿敵」の子である赤ちゃん怪獣の養育を任されるという、思いもよらない事態に…。チームの一員として、また新米パパとして奮闘しながら、ケンは自分の中にあるエゴや疎遠になっている父、過激な怪獣防衛軍の台頭と向き合い、ウルトラマンであることの本当の意味を見出していきます。

Netflixオリジナルアニメーション部門ディレクター
アラム・ヤクービアンのメッセージ:
「親愛なる円谷プロダクションの皆さんと協力し、この人気ヒーローを世界中のNetflixメンバーに楽しんでいただけることを、大変光栄に思います。また、シャノン、ジョン、そして「ウルトラマン」を愛する各国の素晴らしいアーティストたちと手を組めることに胸が躍っています。この日本の国民的ヒーローを愛するファンに、私たちの映画をお届けするのがとても楽しみです。初めて観る若い世代の皆さんにとっても、きっと新しいお気に入りのスーパーヒーローとなるでしょう」


円谷プロダクション
塚越隆行代表取締役会長兼CEOのメッセージ:
「「ウルトラマン」は55年前、当社の創業後間もなく日本で誕生しました。円谷プロダクションにとって今回のNetflixとの取り組みは、創業以来初めての本格的な全世界に向けての展開になります。「ウルトラマン」は、これまで多くの人たちを魅了してきました。シャノン・ティンドル氏もその一人です。彼は子供のころからウルトラマンに大きな影響を受けて育ち、そしてクリエイターになったとお聞きしています。今度は世界中の子供たちが、Netflixを通じてシャノンのウルトラマンを観て、勇気と希望と思いやりの気持ちを育んでもらえたらうれしいです」

円谷プロダクション
円谷プロダクションは1963年に円谷英二氏によって設立された、独立系プロダクションのリーディングカンパニーです。 同社は、国内市場および海外市場に向け、様々なコンテンツを製作し続けています。また、同社が生み出し、所有するIPを活用して、ライセンシング、マーチャンダイジング、出版、ライブステージショーやイベントなどを行っています。
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