剛性を高めたシャーシや厳選したパーツを採用
音楽を聴く楽しさを手軽に満喫できるCDプレーヤー新発売
かつてCDプレーヤーは音楽を聴くための必須アイテムでした。さまざまな楽器やボーカルの音楽データが詰まったCDというメディアは、高音質でありながらコンパクトな設計として大きなレコード盤の存在を追いやるほどでした。90年代から2000年にかけては、CDバブルと呼ばれる時代があ訪れ、あらゆるジャンルのCDが売れまくりました。しかし、2010年代以降になると、ダウンロードが主流になり始め、やがてサブスク配信の時代へ。しかし、ヤマハはこんな時代だからこそじっくりとハイクオリティな音楽を聴こうと呼びかけます。
9月29日に発売する『CD-S303』は、HiFiコンポーネントならではの上質な音で、音楽を心地よく、気軽に楽しめるCDプレーヤー エントリーモデル。CD再生専用の高精度ドライブメカを搭載したうえ、ハイエンドモデルの開発で培われた経験やノウハウを活かした回路構成、剛性を高めたシャーシ構造を新たに採用し、CDプレーヤーの基本性能である音質を最優先に設計しました。さらにフロントパネルにはUSB端子を装備し、WAV/FLACフォーマット(96kHz/24bit)の再生にも対応。またヘアライン仕上げのアルミフロントパネルを採用したシンプルかつ洗練されたデザインの本体は、当社のHiFiアンプ、スピーカーを組み合わせることで外観の統一感はもちろん、音質面においても高品位なオーディオシステムを構築できます。オーディオ愛好家はもちろん、音楽好きといった幅広い層にヤマハHiFiならではの豊かな音楽体験、TRUE SOUNDを届けてくれます。
『CD-S303』概要
信号ロスを排除した回路構成や高剛性シャーシの採用など、ピュアオーディオ再生に徹した高音質設計
WAV/FLACフォーマット(96kHz/24bit)の再生に対応した前面USB端子
アルミフロントパネルを採用した高品位かつ洗練されたデザイン
カラー:シルバー/47,300円(税抜 43,000円)/9月29日発売
1.信号ロスを排除した回路構成や高剛性シャーシの採用など、
ピュアオーディオ再生に徹した高音質設計
信号の相互干渉を徹底して排除するために、デジタル、アナログ回路への電源独立供給をはじめ、グラウンド配線や信号経路の最適化などハイエンドモデルの開発で培われた経験やノウハウを活かした回路構成を採用。他にもバーブラウン高精度DACや実際にヒヤリングを重ねながら厳選した高品位パーツを投入しました。コンストラクションは、ボトムシャーシに高精度・高剛性セルスペーサー(橋脚)を通してCDドライブメカを強固に固定することで再生時におけるCDドライブの不要振動を抑え込むマウント方式や、補強用の鉄板をトップカバーに追加することで優れた制振性能を実現しています。これらにより音の情報量とダイナミックレンジを向上させ、楽器の質感までしっかり感じられ、アーティストの演奏を目の前で見ているような聴いていて楽しい音を追求しました。またデジタル出力回路を停止するとともにディスプレイも消灯し、より高品位なアナログ音声出力を可能にするピュアダイレクトモードを装備しています。
2.WAV/FLACフォーマット(96kHz/24bit)の再生に対応した前面USB端子
本体の前面には、お手持ちのUSBメモリー(USBマスストレージ)やUSB携帯音楽プレーヤーなどを接続してデジタル音楽ファイルを再生できるUSB端子を搭載しました。
3.アルミフロントパネルを採用した高品位かつ洗練されたデザイン
ヤマハのハイエンドCDプレーヤーのテイストを継承したシンプルかつ洗練されたパネルデザインと使いやすい操作レイアウトを採用しました。さらにフロントパネルには質感の高いヘアライン仕上げのアルミパネルを使用しているので、当社のHiFiアンプと組み合わせて統一感のある高品位なオーディオシステムを構築することが可能です。また本体の電源をオンにした時や再生ソースを切り替えたときに自動的に再生を開始するオートプレイ機能や、操作されない状態が一定時間(20分)経過すると電源を自動的に待機状態にするオートスタンバイ機能も装備しました。
ヤマハ CDプレーヤー 『CD-S303』
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/hifi_components/cd-s303/index.html
ヤマハ HiFiコンポーネント 製品情報サイト
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/hifi_components/index.html
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/