【いいもの見つけた】まったく新しい管楽器として誕生したVenova™にテナーバージョンが登場

ヤマハ カジュアル管楽器『Tenor Venova』

カジュアル管楽器「Venova(ヴェノーヴァ)」は、管楽器の本格的な演奏感や表現力をより気軽に、より身近に楽しめる、まったく新しいタイプのアコースティック管楽器です。2017年に発売した「Venova」は、円筒管を分岐させた「分岐管構造」と蛇行形状による今までにない独自のデザインを採用することで、コンパクトなボディサイズながらサクソフォンのような音色を奏でることができ、管体を蛇行させることで、管楽器初心者でも演奏しやすいリコーダーに似たやさしい指使いを実現しました。

またABS樹脂製のため、軽量ながらも耐久性に優れ、水洗いも可能。これらのデザインと機能、さらには管楽器ならではの本格的な吹き心地が、管楽器初心者だけでなく経験者も満足させるほどの楽器であると評価され、楽器としては初めてグッドデザイン大賞(2017年度)を受賞しました。
今回発売する『Tenor Venova』は、「Venova」の手軽さはそのままに、初めての人でもより演奏をしやすく、落ち着いた、優しい音色を奏でることができるテナー音域のモデルです。

ヤマハ カジュアル管楽器Tenor Venova(テナー ヴェノーヴァ)
品番:YVS-140
価格:オープンプライス
発売:10月8日(金)
◎初年度販売予定数(国内):3,000本

1. テナーサクソフォンのように落ち着いた、優しい音色

マウスピースにつけたリードを震わせて発音し、テナーサクソフォンのように落ち着いた、優しい音色と、リード楽器ならではの本格的な吹き心地によって、表現力豊かな演奏ができます。またヤマハ独自の音響解析技術を生かして管体の内径と音孔の設計を最適化することで2オクターブの音域を実現しており、多くの楽曲の演奏が可能となっています。

2. リコーダーに似たやさしい指使いとテナー専用マウスピースによる高い操作性

「分岐管構造」と蛇行形状によって、リコーダーに似たシンプルな指使いを実現しているだけでなく、比較的大きなマウスピースを採用していることで音のコントロールがしやすく、管楽器初心者でも気軽に演奏を楽しむことができます。

3. 気軽に扱えてメンテナンスも容易、丈夫で軽量なコンパクトボディ

ボディがABS樹脂製のため、軽量で壊れにくく水洗いが可能で、気軽に取り扱えて簡単にメンテナンスできます。また耐久性が高く安定性に優れた樹脂製の専用リードを付属し、キイ部分のパッドにも安定性の高い合成素材を使用しました。丈夫でコンパクトなので、気軽にどこへでも持って行くことができ、ライブハウス、スタジオ、アウトドアといった様々な場面で演奏を楽しむことができます。

Tenor Venova 製品サイト
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/winds/casual_wind_instruments/venova/

オンライン体験会
Venovaの特長・魅力のご紹介から、タンギングや低音・高音を出すコツといった攻略法までを、Venovaの開発にも携わったサクソフォン奏者の福井健太氏が解説します(参加費:無料)。
詳しくは以下専用ウェブページをご確認ください。
https://member.jp.yamaha.com/event/id-718

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