グラミー賞最多ノミネートのジョン・バティステがJ-WAVEで特別なプレイリストを披露!

世界に元気と勇気を発信するジョン・バティステ

シンガーソングライターであり、ピアニストであり、バンド・リーダー、作曲家、音楽プロデューサー、俳優など様々な肩書を持ち、NYをベースにマルチに活躍する”ジョン・バティステ”というアーティストをご存知でしょうか。日本ではまだまだ知名度は低いのですが、2021年に発表の楽曲「I NEED YOU」はアメリカで大ヒットし、ミュージックビデオは1,000万回再生を超え、パンデミック禍を過ごす人々に元気を与えた1曲として愛されています。この曲、とにかくイイんです。聴いてると、自然に踊り出したくなるようなダンサナブルなメロディ、MVもとてもほのぼのしたストーリーで思わず笑顔になってしまいます。

ジョンはニューオーリンズで活躍するミュージカルの大御所、ライオネル・バティステとハロルド・バティステを叔父に持ち、幼い時から音楽に囲まれて育ってきました。8歳の時よりパーカッションをはじめ、11歳でピアノに転向。10代の頃からインターネット上で音楽をリリースしはじめ、弱冠17歳でインディーズから“Times in New Orleans”を発表しました。その後、ジュリアード音楽院でピアノの学士号と修士号を取得し、メジャーデビュー作『ハリウッド・アフリカンズ』を発表すると、収録曲の「セント・ ジェームス病院」がいきなり2019年のグラミー賞最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンス賞にノミネートされ、トップ・アーティストとしての地位を確立。現在は自身がリーダーを務めるバンド、ステイ・ヒューマンでアメリカの超人気トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の音楽を担当。また、ジャズの本場NYにあるナショナル・ジャズ・ミュージアム・ハーレムではクリエイティヴ・ディレクターを務め、音楽ディレクターとしても高い評価を得ています。
米フォーブス誌の名物企画「世界を変える30歳未満の30人」に選出された経験も持ち、彼のファンは米音楽界にも多く、スティーヴィー・ワンダーやなどとステージやツアーを共にしたことでも知られています。また、映画監督のスパイク・リーとの親交も知られ、彼の映画にも出演。
2022年の春に開催される第64回グラミー賞では、最多となる11部門にノミネート。アルバム『WE ARE』が主要部門の年間最優秀アルバム賞にノミネートされ、収録されているシングル「FREEDOM」が年間最優秀レコード賞と年間最優秀楽曲賞の両方にノミネート。さらに最優秀R&Bアルバム部門や最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス部門、最優秀ミュージックビデオ部門のほか、11部門でノミネートされています。

また彼は、ポロ・ラルフローレン・ブラックレーベル、ケイト・スペード、ジャック・スペード、バーニーズ・ニューヨーク、ノードストローム、H&Mなど数多くのファッション・ブランドの広告キャンペーンに起用されており、2020年のコーチの秋冬コレクションでは、ジェニファー・ロペス、マイケル・B・ジョーダンと共に、ブランド・アイコンに抜擢され、音楽面だけでなく、ファッション・アイコンとしての呼び声も高いようです。
人種問題にも音楽を使って平和的な抗議運動に取り組むという独自の活動を行なっています。

そんなジョンをJ-WAVEの人気番組ノンストップミュージックプログラム『XROSS.POINT』が2月3日に特集。バティステが、ゲストセレクターとして特別に選曲したプレイリストを届けてくれます。聞き逃した方は、radikoでどうぞ!

■放送局: J-WAVE(81.3FM)
■放送日時: 毎週月曜~木曜16:00~16:30
※ゲストセレクター回は毎週木曜
■番組名: XROSS.POINT
■ナビゲーター:横山エリカ(月曜~水曜)、TENDRE(木曜)
■ゲストセレクタースケジュール
2/3  ジョン・バティステ
2/10 沖野修也
2/17 三原勇希
2/24 MITSKI

■番組サイト: https://www.j-wave.co.jp/original/xrosspoint/
■番組Twitter: https://twitter.com/XrossPoint813
■番組ハッシュタグ: #xross813

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