ハンドル部分の約70％に天然竹を使用「エクストリーム３ バンブー」
髭剃りは電気シェーバーよりもカミソリ派という方は多いようですね。朝の身支度に鏡の前でシェービングクリームをたっぷりつけて髭を剃る姿は、勝負に向かうビジネス戦士とでもいうのでしょうかw 金属やプラスチックのボディが主流のカミソリですが、ウェットシェービング国内トップシェアを誇るシック・ジャパンから、ハンドル部分の約70％に天然竹を使用したサステナブルなハイブリッドカミソリ「エクストリーム3 バンブー」が、2022年5月27日(金)からSchick公式ストア、全国のバラエティショップ等にて先行発売しました！
「エクストリーム3シリーズ」は「曲がる3枚刃」による快適な深剃りが特徴の使い捨てカミソリ。 “衛生面”や“軽さ”という使い捨てカミソリの利点と、カートリッジ交換可能というシステムカミソリの利点を併せ持つまさに“ハイブリッド”な1本となっています。
ホルダー部分に採用した天然竹はサステナブルな特徴を持つだけでなく、表面を適切に加工（防滴・防カビ加工）することで、水回りでの使用にも適した強度と耐久性を発揮します。
ホルダーのハンドル部分の約70%に天然竹を使用。残り30%は防水・防カビ効果のあるコーティング剤で構成されています。刃の部分には 7 5 % リサイクルスチー ル( ステンレス刃物鋼 )を使い 、カートリッジ交換が可能 。カートリッジを取り外して分別廃棄することもできます。フレームにはリサイクルプラスチック80%(ポリプロピレン)を使用するなど、構成する各パーツそれぞれに環境に対する配慮 がなされています。
ウェットシェービング国内トップシェア：インテージSRI+調べ2021年度(2020年10月-2021年9月)ウェットシェービング市場(男性用カミソリ・シェービング剤市場+女性用カミソリ市場の計)金額シェア
「竹の特徴」
竹は成長が早く、1日(24時間)で1メートル以上伸びるケースもあるといわれています。そのため、資源として枯渇しにくく、様々な用途に活用することができます。また、竹はしなやかで丈夫であり、耐水性の高い素材です。曲げる力に対しては一般的な無垢木材よりも強度があり、カミソリホルダーの材料として十分な耐久性を確保できます。さらに竹には強い抗菌作用があり、昔の人たちは竹を水筒にしたり、 皮部分をお弁当の包み紙として利用するなど、その高い機能性を重宝してきました。
使用後には分別して、可燃物として処理できます。植物のため、コンポスト化することも可能。竹をプラスチックの代わりに使用することで、プラスチックごみ削減につながると期待されています。
環境への取り組み
シックはウェットシェービング国内トップシェアカンパニーとして、これまでも持続可能な循環型社会を支援するため、主力製品のパッケージをプラスチックから紙へと変更し、90%(年間120トン)以上のプラスチックを削減するなど、環境問題やSDGsへの貢献に積極的に取り組んできました。2021年9月には、ウエルシアグループのウエルシア薬局と連携し、天然コルク使用のサステナブルなカミソリ「コルクスホルダー」を発売するなど、環境に優しい製品の開発にも注力しています。シックは、今後さらにSDGsへの貢献活動に積極的に取り組み、持続可能な循環型社会の発展を支援していきます。
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