TBWA HAKUHODOがNHK総合の音楽ドキュメンタリー番組『おかえり音楽室』を企画・制作
2024年8月17日(土)午後10時15分よりNHK総合にて放送される『おかえり音楽室』の第7弾をTBWA HAKUHODOが企画・制作。アーティストが地元に帰り、過去の自分を振り返りながら母校の音楽室で凱旋ライブを行う、音楽ドキュメンタリー番組です。
「母校の音楽室で歌う。あの頃の道をたどって。」どんなアーティストにも故郷があり、そこには本人しか知り得ない、人生の決断や腹を括った瞬間が隠れているはず。アーティストと同じ目線でこれまでの道のりをたどることで、あたかも自分がアーティストの隣にいるような感覚で没入してもらう音楽ドキュメンタリー番組、それが『おかえり音楽室』です。
アーティストは質問が書かれた「おかえりノート」を1ページずつめくりながら、同級生や恩人との再会を果たし、アーティストとしての原体験に迫っていきます。そして、最後は母校でライブパフォーマンス。過去の自分に触れ、さまざまな感情が呼び起こされる中、どんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょう。ここでしか表現できない音楽をテレビの前の皆様に届けます。
8月17日(土)放送の第7弾では、BE:FIRSTのMANATOさんが地元である福岡市を訪れ、ダンスに明け暮れた練習場所を巡ったり、父親とのエピソードをそっと打ち明けたり、当時を振り返ります。母校では恩師や友人とも再会を果たし、生徒たちのレッスンを見守る場面も。BE:FIRSTメンバーも加わり、思い出の場所でライブパフォーマンスに臨むその姿は、きっと心を打つはずです。
【放送予定】第7弾「BE:FIRST 篇」
2024年8月17日(土)[NHK 総合]午後10:15~10:44
【番組HP】https://www.nhk.jp/p/ts/L12JGLWLZV/episode/te/VGRV4W6JQN/
あの頃の自分が待っている。「おかえり音楽室」
アーティストが帰郷し、あの頃の自分をたどりながら歩いていく。
到着するのは母校の音楽室。そこでアーティストは何を歌うのか。
【Episode.7】 BE:FIRST
音楽プロデューサーSKY-HIが率いるBMSGに所属する7人組ダンス&ボーカルユニット。それぞれが歌・ダンス・ラップに対して高いクオリティとポテンシャルを持っているのと同時に、作詞・作曲・コレオグラフにまで発揮される音楽的感度の高さ、そして七者七様の個性を持った華やかさが魅力。
2021年8月、プレデビュー曲「Shining One」がオリコン週間デジタルシングルランキングとオリコン週間ストリーミングランキングの2部門で同時1位を獲得して以来、各種音楽チャートを席巻し、その圧倒的なパフォーマンスは日本のダンスボーカルシーンに強烈な新風を巻き起こしている。8月28日(水)には2nd ALBUM「2:BE」の発売も決定している。
BE:FIRST MANATOからのメッセージ
卒業してから帰っていなかった母校に帰ることができてとてもうれしかったです。変わらない恩師、友人、景色すべてを肌で感じることができて、懐かしい想いでした。改めて福岡で生まれ育ったことを誇りに思い、自分が自分らしくいることの大切さを知る良い機会でした。原点を思い出し、学校に、地元に、恩返しができるようにこれからも頑張ります!
【映像監督】清水 恵介
1980年生まれ。クリエイティブディレクター、アートディレクター、映像監督。UNIQLO、SHISEIDO、UNITED ARROWS、NISSAN、AIGなど、数多くのブランドのキャンペーンを手がける。 ’19年にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の立ち上げ、企画・クリエイティブディレクション・アートディレクション・映像監督を担当。
企画意図・番組への思い
BE:FIRSTのMANATOさんが高校時代を過ごした福岡市・高宮が今回の舞台です。過去や他人のせいにすることなく、自分が選んだ結果を認めつづけてきたからこそ、今のMANATOさんがある。Gloriousの歌詞と高校時代のMANATOさんのあの頃を重ねて、私自身も勇気をもらいました。
(企画・クリエイティブディレクション・アートディレクション・映像監督:清水 恵介)
【TBWA HAKUHODOプロジェクトメンバー】
企画・クリエイティブディレクション:熊谷 正晴
企画・クリエイティブディレクション・アートディレクション・映像監督:清水 恵介
プロデュース:[DISCO] 深津 広孝、木村 充慶
プロデュース・キャスティング:[DISCO] 工藤 泰介
音楽:[DISCO] 松宮 聖也