みうらじゅんさん 話題の新刊『アウト老のすすめ』早くも事前重版が決定!


4月19日(土)に紀伊國屋書店新宿本店でイベント開催!

文藝春秋から、4月22日、「イラストレーターなど」として活躍中のみうらじゅんさんの新刊『アウト老のすすめ』が発売されます。
「アウト老(ロー)」という言葉が話題となり、ネット書店の予約状況も好調で、発売前にもかかわらず重版が決定しています。
本書の発売を記念して、4月19日(土)に紀伊國屋書店新宿本店でみうらさん本人がサイン本を手渡しするイベント「ハイタッチ&お渡し会」を開催することになったのですが、申し込み開始の瞬間から申し込みが殺到し、2分で満席に!

そんなみうらじゅんさんが、紀伊國屋書店でのイベントの前には、メディア向けの囲み取材を行います。取材への参加を希望するメディアの方は、紀伊國屋書店新宿本店 9階イベントスペースに「12時40分」にお集まりください。

「マイブーム」「ゆるキャラ」「老いるショック」などなど、多くの新語を作り出してきたみうらさんが67歳になった今、新たに発信する「アウト老(ロー)」とは? 残りの人生を明るく笑って過ごすために必要なこととは?

<みうらじゅんさんからのコメント>
たくさん本を出してきましたが、発売前に重版がかかったのは初めてだと思います。より多くの人に紙の本で読んでもらえるようになって、とてもうれしいです

関連イベント
◆4月26日(土)~5月18日(日)渋谷の書店SPBS本店にて「『アウト老のすすめ』発売記念 みうらじゅんフェア feat.モコゾウ」開催。書籍はもちろん、新刊のカバーや表紙に登場するアイドル犬モコゾウとみうらじゅんがプリントされたTシャツ(デザイン:yanggao)やアクスタ、シールセットなどグッズも販売します。新刊には購入特典もつきます(数量限定、お早めに)。
https://www.shibuyabooks.co.jp/event/11273/

◆4月29日(火・祝)13:00~阿佐ヶ谷ロフトAにて、みうらじゅん『アウト老のすすめ』発売記念&酒井順子『老いを読む 老いを書く』合同イベント〈昭和100年の昭和の日に「老いるショック」を語ろう!〉開催(会場前売り券即完、配信あり)。
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/312530

『アウト老のすすめ』のすすめ

アウト老(ロー)とは、はみ出し老人のことなり。
大人げないまま新型高齢者となったみうらじゅんの珍妙な日常や妄想、愛のメモリーがてんこ盛り! 息苦しい社会に風穴を開ける珠玉のエッセイ集。
おさるのジョージがどんな騒動を起こしても怒らない“黄色い帽子のおじさん”を見習おうとする「ありがたき無怒菩薩」、二十歳になったレッサーパンダの風太くんに約20年ぶりに会いにいく「真夏の再訪」、トム・クルーズと彼の母との会話を妄想する「オカンとトムと、時々、バイク」、浪人生だった1978年にボブ・ディランの来日コンサートのチケットをプレゼントしてくれた彼女との思い出「君が僕にくれたもの」、突然届いた”叶美香と申します“というメールにドギマギする「ファビュラスなメール」、毎晩いっしょに寝ている鹿の抱き枕の気持ちになって綴った「夜な夜な抱かれています」ほか、笑えてたまにキュンとくる95本のエッセイを収録。

著者の「アウト老」な生き方や思考を参考にすれば、人生が面白くなること間違いなし!「週刊文春」人気連載を書籍化。

書 名:『アウト老のすすめ』
著 者:みうらじゅん
判 型:新書判 並製 カバー装
発売⽇:2025年4⽉22日
定 価:1540円(税込)
ISBN:978-4163919751
書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163919751

みうらじゅんプロフィール
1958年京都市生まれ。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー。以来、イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンなどとして幅広く活躍。1997年、造語「マイブーム」が新語・流行語大賞受賞語に。「ゆるキャラ」の命名者でもある。2005年、日本映画批評家大賞功労賞受賞。2018年、仏教伝道文化賞沼田奨励賞受賞。著書に『「ない仕事」の作り方』(2021年本屋大賞発掘部門「超発掘本!」に選出)など。音楽、映像作品も多数ある。

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