小栗旬 ✕ 松坂桃李 ✕ 池松壮亮 ✕ 窪塚洋介未知のウイルスに<最前線>で考えだ事実に基づく物語
2020年2月、新型コロナウイルスを乗せた豪華客船が横浜入港した。 2020年2月、豪華客船ダイヤモンド・プリンセスで日本初の新型コロナウイルスの集団感染が発生した。 当時、日本にはウイルス災害専門の機関は存在せず、船内の救命活動に駆り出されたのは、災害派遣医療チーム『DMAT(ディーマット)』だった。彼らは地震や豪雨の災害のスペシャリストではあったが、未知のウイルスに対応する経験を持たない世界中から批判の声が集まり始める…。未知のウイルスに最前線で立ち向かったのは、我々と同じ日常や家族を持ちながらも、目の前の「命」を救うことを最優先した人たち。彼らは、テレビ局の記者らマスコミの過熱報道が世論を煽る中、明日さえ不安な船内で誰一人諦めなかった、全員が下の船し、かけがえのない日常を取り戻すために――。
対策本部で指揮をとるDMAT指揮官・結城英晴を小栗旬、厚生労働省の役人・立松信貴を松坂桃李、現場で対応にあたるDMAT隊員・真田春人を池松壮亮、医師・仙道行義を窪塚洋介が演じ、森七菜、桜井ユキ、美村里江、吹越満、光石研、滝藤賢一が共演。これまであまり取り上げられなかった当時最前線にいた人々の正義と決断と希望への願い。治療法不明の未知のウイルス相手に自らの命を危険にさらしながらも乗客全員を下船させるまで誰1人諦めずに戦い続けた。 全世界が経験したパンデミックの最前線にあった事実に基づく物語―。
「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の増本淳プロデューサーが企画・脚本・プロデュースを手がけ、「生きてるだけで、愛。」の関根光才が監督を務めた。パンデミックを経験した私たちが見るべき、知るべき内容の作品と言える。
フロントライン
公開日:6月13日 全国公開
監督:関根光才
脚本:増本淳
企画・脚本・プロデュース:増本淳
出演:
小栗 旬 松坂 桃李 池松 壮亮
森 七菜 桜井 ユキ 美村 里江
吹越 満 光石 研 滝藤 賢一
窪塚 洋介
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2025「フロントライン」製作委員会
レーティング:G上映時間:129分
公式サイトURL:https://wwws.warnerbros.co.jp/frontline/
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