あの頃、開けられなかった扉。体験型展示「あの職員室」、封印された記憶を「物色」しに行きませんか。


1万組待ちの伝説再び。飯田橋の廃校で、15年前の「先生の私物」や「没収品」に、心ゆくまで触れる。

職員室。 そこは、生徒にとって聖域であり、同時に最もミステリアスな立ち入り禁止区域でもありました。
先生たちの机の上には何があるのか。引き出しの中は? あの山積みのプリントは? そして、没収されたあの品は今どこに
あの頃、見たくても見られなかった「秘密」のすべてを、心ゆくまで物色できる。CHOCOLATE Inc.が、そんな禁断の夢を叶える体験型展示「あの職員室」を、1115日から東京・飯田橋の学校跡地で期間限定開催します。

1万組待ちの「あの夏休み」チーム、最新作
この企画を手掛けるのは、2024年夏に開催され、キャンセル待ちが1万組にも及んだという伝説の体験企画「あの夏休み自販機」の制作チームです。
ノスタルジーを「追体験」に変える彼らが、次なるテーマに選んだのが、この「職員室」。期待せずにはいられません。

触り放題、読み放題。そこは、15年前の記憶の保管庫
会場は、飯田橋に実在した学校跡地。 そこに再現されるのは「15年前のとある中学校の職員室」です。
来場者は、ただ眺めるだけではありません。 学級日誌、生活ノート、先生方の私物や資料。生徒たちが提出したテストの答案、忘れ物、そして棚の奥に隠された「没収品の携帯電話」まで
職員室にある全てのものを、来場者が自由に手に取り、目で見て、読みふけることができる。これは、新感覚の「タイムスリップ型・物色エンターテインメント」と言えるでしょう。

閉校の物語が、リアリティを加速させる
この展示のリアリティを支えるのが、舞台となるとある中学校の緻密な(フィクションの)設定です。
1954
年に開校したこの学校は、生徒数の減少により2010年に56年の歴史に幕を下ろしました。閉校時、在校生はわずか27名。 今回の展示は、まさにその閉校直前、15年前の「最後」の空気感をリアルに再現しています。
誰もが知っているはずなのに、誰も中身を深くは知らなかった「あの職員室」。 封印された誰かの青春の断片と、先生たちの息遣いを、あなたの手で掘り起こしてみてはいかがでしょうか。

展示の内容はフィクションです。実在の学校・人物・出来事とは関係ございません。

「あの職員室」開催概要
・開催日:20251115日(土)~ 1130日(日)
・開催時間:10時~2120分ごとに入場
・体験所要時間:40分程度(目安)
・会場:飯田橋 学校跡地(東京都新宿区揚場町2-28)※「飯田橋」駅徒歩2 B4b出口すぐ
・料金:[土日祝] 2,500 / [平日] 2,300円(いずれも税込)※事前予約チケット制
・特設サイト:https://anoshokuinshitsu.com

チケット販売情報
販売開始日時:20251024日(金)12時より
販売方法:日時指定・事前予約制
チケット購入ページ:
<前期:20251115日(土)~1123日(日)>
https://teket.jp/15878/58480
<後期:20251124日(月)~1130日(日)>
https://teket.jp/15878/59179
料金:[土日祝] 2,500 / [平日] 2,300円(いずれも税込)

チケットは無くなり次第終了となります。

サントリー「あの夏休み自販機」について

20248月に実施した、ひと夏の不思議な体験イベント。都内某所にある、一見何の変哲もない自動販売機である動作をすると、20年前の小学生時代の夏休み最終日にタイムスリップすることができる。あの頃が忠実に再現され、思わず誰もが懐かしさを感じてしまうひと夏の体験と、その裏側に隠されたストーリーがSNSで話題を呼び、体験者による動画の再生回数は3,400万回以上、チケットは即完売しキャンセル待ちが1万組以上に及ぶなど人気イベントとなりました。

・前作「あの夏休み自販機」ネタバレ解説記事
https://note.com/20040831/n/nac91cbe60039

Smooth Life Magazine
こんにちは スムースライフマガジンです 音楽、映画、Newアイテム、旅行やグルメ情報などなど、人生を豊かにするニュースを厳選して集めて みなさんにお届けします