墨の魔術師、郷ひろみの「言葉」と出会う。「一郷一会展」、二人の魂が交差する場所。


なぜ二人の魂は共鳴したのか。時代を彩った名曲の歌詞が、今、アートとして生まれ変わる。

その線は、時に荒々しく、時に繊細に、観る者の魂を揺さぶる。墨の魔術師の異名を持つ書家、金田石城氏。書を核としながら、画、篆刻、陶芸、映画と、ジャンルの境界を軽やかに超えていくアーティストだ。映画「天と地と」のタイトルを手掛け、自作小説「墨の魔術師」をもとに映画製作も行うなど、その活動は多彩を極める。
かたや、日本のエンターテインメント界の頂点に立ち、時代と共に進化を止めないトップシンガー、郷ひろみ氏。
一見、交わることのなさそうな二つの世界。だが、二つの魂は引き合うようにして邂逅を果たした。

「言葉」と「墨」が共鳴する、運命の出会い
すべての始まりは、郷ひろみ氏が著した『黄金の60代』だった。 その文章を読んだ金田氏は、そこに宿るひとつひとつの言葉、その人生哲学に深く感銘を受ける。

「この言葉を、書で表現したい」
その熱い衝動が、本展『一郷一会展(いちごういちえてん)』を実現させた。 一期一会と、郷ひろみ氏の名をかけたタイトルには、この運命的な出会いへの喜びと、生きることへの力強いエールが込められている。

 

あの名曲が、アートとして立ち上がる瞬間
会場に並ぶのは、「24千万の瞳」「お嫁サンバ」といった、時代を彩ってきた数々の名曲から抽出された、30点以上の作品群。
誰もが知るあの美しい歌詞(ことば)たちが、金田氏の奥深い墨の濃淡と、魔術的とも言える巧みな筆使いによって、新たな命を吹き込まれる。それはもはや歌詞ではなく、一つの独立したアートとして、圧倒的な存在感を放ち、我々に迫ってくる。

奇跡の邂逅、そのクライマックスへ
この奇跡のコラボレーションを祝うかのように、1110日(月)、ついに郷ひろみ氏本人が大丸福岡天神店の会場に来場する。
さらに、会期中、一定額以上の作品を購入した方には、郷ひろみ氏本人との写真撮影会という、二度とない特別な時間も用意されているという。

これは単なる書道展ではない。 一人のアーティストが、一人のシンガーの「生き様」に触発されて生まれた、魂のセッションだ。二人の「一郷一会」を、その目撃者となってほしい。

郷ひろみ
福岡県出身の日本を代表するポップスシンガー。
1972年、NHK大河ドラマ「新・平家物語」で芸能界デビューし、同年8月シングル「男の子 女の子」で歌手デビュー。
「お嫁サンバ」「よろしく哀愁」「言えないよ」「GOLDFINGER’99」など数々のヒット曲を送り出し、今年5月には111枚目となるシングル「最強無敵のDong Dong Dong!」をリリース。


「一郷一会展」

■会期:2025年11月5日(水)~11月16日(日)
■会場:大丸福岡天神店 本館8階催場
■時間:午前10時~午後7時閉場(※最終日は午後5時閉場)
■入場無料・展示・販売
■主催:一郷一会展実行委員会
■後援:幻冬舎

【郷ひろみ氏 来場予定】
■時間:11月10日(月) 午後3時半~午後4時15分
■場所:大丸福岡天神店 本館8階催場 ブース内にて※来場予定は、やむを得ない理由で内容の変更・中止となる場合がございます。ご了承ください。
※時間帯が変わる場合がございます。
詳しくは大丸福岡天神店HPをご確認ください。

【記念撮影 特典条件】
今回会期中、税込み30万円以上お買い上げのお客様は、11月10日(月)来場予定の郷ひろみ氏との写真撮影会にご参加出来ます。

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