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世界のMVPが描く、愛犬への優しい眼差し。大谷翔平 初の絵本『デコピンのとくべつないちにち』発売決定


始球式にボールを届けろ! 収益は全額寄付へ。プレーだけでなく心も「規格外」なスーパースターの新たな挑戦。

グラウンドで見せる鬼気迫るプレーとは裏腹に、彼がペンを執って描いたのは、愛犬との温かな絆の物語でした。
MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、自身の愛犬・デコピン(Decoy)を主人公にした絵本『デコピンのとくべつないちにち』を出版することが決定。2026年2月20日(金)、ポプラ社より発売されます。

忘れ物を届けるため、デコピンが走る!
本作は、大谷選手がマイケル・ブランク氏と共同で書き下ろした初の著書です。物語の舞台は、華やかな開幕戦の始球式。 「大変だ、パパが大切なボールを忘れてる!」 家に置き忘れてしまったお気に入りの“ラッキーボール”を届けるため、デコピンが球場を目指して奮闘するという冒険ストーリーです。大谷選手が普段、どれほど温かい眼差しでデコピンを見守っているかが伝わってくるような、ユーモアと愛情に満ちた一冊となっています。

史上最強の野球人、そして「デコピンのパパ」として
大谷翔平選手といえば、もはや説明不要の「生きる伝説」です。 MLB史上初となる満票でのMVPを4度(2021、2023、2024、2025年)も獲得。ドジャース移籍初年度にはチームを8度目のワールドシリーズ制覇へと導き、指名打者として初のMVPを受賞するなど、野球の歴史を次々と塗り替えてきました。
しかし、フィールドを一歩離れれば、彼は家族を大切にする夫であり、父であり、そして一匹の犬を愛する「デコピンのパパ」でもあります。この絵本は、そんなスーパースターの等身大の優しさに触れられる貴重な作品と言えるでしょう。

その印税は、すべて「未来」への贈り物に
本作の出版において、大谷選手とデコピンが決めたルールがひとつあります。それは「絵本による収益をすべて慈善団体に寄付する」ということ。
この想いに出版元のポプラ社も賛同し、売上の一部を動物保護団体へ寄付することを発表しました。 子どもたちに夢を与えるだけでなく、動物たちの未来も守りたい――。プレーだけでなく、その行動や精神性においても、彼は真のヒーローであることを証明し続けています。
球史に残る記録を打ち立て続ける男が紡いだ、小さな愛の物語。 ファンならずとも、手元に置いておきたくなる優しい一冊です。

<あらすじ>
今日は待ちに待った開幕戦の日。デコピンは、なんと始球式を任されています。野球場にはホットドッグやとても広い「庭」がありますし、お客さんがたくさんいます。きっと素敵な1日になるでしょう。ところが……うそでしょ!? ぼく、始球式に使うラッキーボールを家に忘れてきちゃった! デコピンは始球式までにボールをもって野球場に戻れるのでしょうか。

著者プロフィール

大谷翔平(おおたに・しょうへい)/文
メジャーリーグでもっともオールマイティな才能あふれる選手。MLB(米大リーグ機構)史上初めてMVP(最優秀選手)を満票選出 で4度(2021、2023、2024、2025年 )獲得した。ロサンゼルス・ドジャースに移籍後の最初のシーズンでは、チームの8度目のワールドシリーズ制覇に貢献し、MVPを受賞した初のフルタイム指名打者となった。フィールドでスター選手である以上に、家族を大切にする夫であり父親でありデコピンのパパでもある。

マイケル・ブランク/文
ストーリーテラー。投資家であり、熱狂的な野球ファン。すばらしいふたりの子ども、シャーロットとハリソンが日々、創造力の源になっている。

ファニー・リム/絵
インドネシアで生まれ育つ。幼いころから絵を描くのが大好きだった。絵本と出会って、物語を語って絵を描くことに熱中するようになる。絵を趣味から仕事にすることを決意したのは最近のこと。現在は児童書の画家として夢を追っている。絵を描いていないときは、映画を観ているか、カントリーミュージックを聴いているか、あるいはその両方を同時にしている。


『デコピンのとくべつないちにち』

文:大谷翔平/マイケル・ブランク
絵:ファニー・リム
本体:1,980円(税込)
発売:2026年2月20日
書誌ページ
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900608.html
Amazon
https://amzn.to/3YZ7h7k

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