第2の故郷・メキシコ再訪から、掌編小説まで。多忙な日々の隙間で見つけた、彼女の「原点」とは
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でのひたむきな演技、舞台『千と千尋の神隠し』での躍動、そして歌手デビュー10周年という節目――。 俳優として、歌手として、ナレーターとして。表現の場を広げ続ける上白石萌音さんが、ふと立ち止まり、自身の内側と向き合った一冊が届きます。
ベストセラーとなった前作『いろいろ』から5年。 さらに瑞々しく、そして深みを増した彼女の筆致で綴られる最新エッセイ集『そもそも』が、2026年11月10日(火)、NHK出版より発売されます。
テーマは「起点」。すべての“そもそも”を巡る旅
本書のタイトル『そもそも』には、物事の始まりやきっかけ、縁(えにし)といった「起点」への想いが込められています。
目まぐるしく過ぎ去る日々の中で、彼女は何を感じ、何を大切にしてきたのか。 全編書き下ろしとなる本作では、飾らない等身大の言葉で、彼女自身のルーツや日常の断片が丁寧に綴られています。スクリーンやステージで見せる表情とはまた違う、一人の女性としての静かな思考に触れることができるでしょう。
記憶の蓋を開ける、メキシコへの里帰り
本書の大きな見どころのひとつが、彼女が小学生時代を過ごした「第2の故郷」メキシコ再訪の記録です。
多感な時期に浴びたラテンの陽射しと、異国の風。 フォトグラファー・山本あゆみ氏によって撮り下ろされた現地の写真とともに、彼女の原風景が鮮やかに蘇ります。また、上白石さん自身が日々の隙間で撮り溜めてきた「点描」のような写真や、創作のイマジネーションが光る掌編小説も収録。エッセイの枠を超え、彼女の感性を多角的に味わえる贅沢な構成となっています。
本人コメント「じっくりと紡いでおります」
発売に際し、上白石萌音さんからメッセージが届いています。
「ありがたいことに、第2弾です。第2の故郷への里帰りもできました。拍車のかかった遅筆で、じっくりと紡いでおります。どうぞよろしくお願いします!」
「遅筆」と自嘲しながらも、言葉ひとつひとつを大切に選ぶ彼女らしい誠実さが伝わってきます。 秋の夜長、温かい飲み物を片手に、上白石萌音という表現者の「そもそも」に触れてみてはいかがでしょうか。
『そもそも』
Amazonショップ限定:https://www.amazon.co.jp/dp/414997473X
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楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18535733/
『いろいろ』
著者:上白石萌音
出版社:NHK出版
発売:2021年9月25日
定価:1,980円(税込)
仕様:四六判/224ページ
ISBN:978-4-14-081863-3
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140818638/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16778979/
NHK出版:https://www.nhk-book.co.jp/pr/book/000000818632021/index.html













