自転車シェアリングサービス「docomo bike share」の理念である「循環型社会の実現」をより多くの人に知ってもらえるよう、NTTドコモは、走ったタイヤの跡が広告になる『STAMP BIKE』という自転車を開発しました。
NTTドコモは、自転車シェアリングサービス「docomo bike share」を、都市の移動手段としてだけでなく、循環型社会の実現や地球環境保護の観点から着目。2011年からスタートし、そして2018年度の「docomo bike share」の利用回数は年間800万回となる見込みで、前年比約2倍のペースで成長し続けています。2018年6月には、政府が環境負荷の低減と健康増進を目的とし、2020年度に向けて「シェアサイクル」用駐輪場を全国1700カ所に倍増させる計画を発表しました。
チンパンジーやパンダ、シロクマなど地球温暖化の影響を受けている動物たちをモチーフにタイヤのデザインをしています。これは、環境負荷を軽減し循環型社会の実現をめざす「docomo bike share」の理念を基にしたデザインです。また『STAMP BIKE』が走った跡が残るように、動物たちの姿を未来に残していこうという思いを込めて「しぜんをのこそう」というコピーもタイヤにはデザインされています。
「docomo bike share」について
ドコモ・バイクシェアは、自転車とモバイルを融合させた環境に配慮したサイクルシェアリングシステムを提供しております。 また、自治体やマンション等の民間施設、他のサイクルシェアリング運営事業者に対し、システム提供/コンサルティング業務を推進することで、地球にやさしいソーシャルインフラを実現します。そして、公共交通と連携を図りながら、お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添い、自転車に留まらず様々なモビリティのシェアリング基盤を展開してまいります。また、利用分析データの活用を通じた新たな付加価値サービスの創出を進め、温室効果ガス排出量削減や地域・観光の活性化をめざします。
さらに、 「docomo bike share」 は広告媒体としても役割もあり、今回の『STAMP BIKE』は新しい広告の取り組みの一つでもあります。今後も、より多くのお客さま、企業さまにとって有益な広告にチャレンジしてまいります。