かつて東京を象徴する建築物と言えば、「東京タワー」でした。今ではスカイツリーや六本木ヒルズ、都庁などなど、東京を代表するさまざまな建物があります。
東京タワーは、建築された当時の役割を終え、より観光の魅力づくりに力を注いでいるようです。
2019年3月29日(金)~5月6日(月・振休)まで、東京タワーでは今年で第11回目となるゴールデンウィークの恒例企画を開催。タワーの高さ333mにちなんだ大小333匹の色とりどりの「鯉のぼり」と、サンマの形をした長さ6mの「さんまのぼり」を東京タワー1階正面玄関前に飾ります。
「さんまのぼり」は、毎年9月に開催する「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」を通じて友好関係にある岩手県大船渡市に向けて、東日本大震災の復興のエールとメッセージを込め、震災直後の2011年4月に制作。以降毎年飾られています。
「さんまのぼり」は、毎年9月に開催する「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」を通じて友好関係にある岩手県大船渡市に向けて、東日本大震災の復興のエールとメッセージを込め、震災直後の2011年4月に制作。以降毎年飾られています。
期間中の毎日17時~23時まで、鯉のぼりを吊っている15本のワイヤーロープを7色に輝かせ、12基のLEDサーチライトで鯉のぼりをライトアップ。
また、今回の鯉のぼり装飾には、フットタウン内で営業中の『ONE PIECE』の常設アトラクションテーマパーク「東京ワンピースタワー」も参加。カラフルな333匹の鯉のぼりと共に、「東京ワンピースタワーオリジナル鯉のぼり」(計3匹)も泳ぎます。
また、今回の鯉のぼり装飾には、フットタウン内で営業中の『ONE PIECE』の常設アトラクションテーマパーク「東京ワンピースタワー」も参加。カラフルな333匹の鯉のぼりと共に、「東京ワンピースタワーオリジナル鯉のぼり」(計3匹)も泳ぎます。
昼は青空とオレンジ色の東京タワーをバックに泳ぐ色とりどりの鯉のぼり。
夜はライトアップされた東京タワーをバックに、鯉のぼりもライトアップされて泳ぎます。
東京の春の風物詩となった「333匹のこいのぼり」と巨大「さんまのぼり」でSNS映えを楽しんでみては!
【東京タワー 333匹の『鯉のぼり』と巨大『さんまのぼり』】
■期間 2019年3月29日(金)~5月6日(月・振休) ※常設展示
※「鯉のぼり」は今年で11回目、「さんまのぼり」は今年で9回目。
■場所 東京タワー 1階正面玄関前
https://www.tokyotower.co.jp