すみだ水族館は、下町文化が色濃く残る墨田区にある水族館として、日本最大級※1の金魚展示エリア「江戸リウム」でのさまざまな金魚の展示や、「東京金魚」プロジェクトでの出張水族館など、金魚を取り巻く文化や歴史を取り入れた展示活動をしています。
令和元年の今年は“懐かしさ”をテーマに、すみだ水族館の常設展示ゾーンの江戸リウムに、“レトロかわいい”金魚展示空間「東京レトロ金魚」が7月12日(金)から登場します。
ビーズの暖簾をくぐると、昭和時代を感じる広告看板や雑貨、金魚ちょうちんなどの装飾、オリジナルアロマの香りや音楽に包まれるレトロな空間が広がります。さらに、床の映像の上を歩くと水面のように波紋が広がるインタラクティブな演出も取り入れ、映像は時間の移り変わりを感じさせる演出で展開するなど、ノスタルジーな空間を体感しながら金魚鑑賞を楽しむことができます。
東京金魚ワンダーランド2019
展示場所:5階「江戸リウム」
2019年7月12日(金)~10月31日(木)
展示品種:ワキン、リュウキン、デメキン、タンチョウ、シュブンキン、イエローコメットなど約10種
機材協力:マクセル株式会社
企画・制作:株式会社ワントゥーテン(1→10)
※展示品種、数は、いきものの体調などにより予告なく変更する場合があります。
※1 水族館(日本動物園水族館協会加盟)の常設展示として日本最大級。当館調べ。