コンビニの駐車どうしてますか?安全にすごすために

自動車でコンビニに行くことがある。
そんな時、接触事故等を起こしそうになってヒヤリとしたことはないでしょうか。
アクセルとブレーキの踏み間違いでコンビニの店舗へ突っ込んでしまうという事故はニュースでよく取り沙汰されますが、コンビニの駐車場での接触事故は後を立ちません。

私も自動車でコンビニに行くことがあるのですが、店舗によっては駐車場が狭く、駐車をする時や、店から離れるときに苦労をします。
今働いている会社では、交通事故の防止に積極的なのですが、その際の指導として、コンビニを利用する際は必ずバックで駐車するようにという指導があります。
コンビニで多発している事故の多くのそもそもの原因は、自動車を前から突っ込む形で駐車していることが原因にあるという見方がこの指導の背景にあります。

つまり、バックで駐車をすることで急な前発進で店に突っ込むこともありませんし、バックで駐車位置から離れる必要がありません。
コンビニに駐車している車のなかには車内で過ごしている人も多く、いつ、どの車が発信してくるかを予測するのは困難な場合があります。
こうした際に曲がりながらバックをして方向転換をするということはなかなか怖いものがあります。
とにかく、バックで駐車したほうが、事故の回避率は上がり、しかも簡単に離脱できるのです。

理論的にはよくわかっています。しかし、実際にコンビニの敷地に乗り入れ、駐車する場所を探しているときになんとも言えない気持ちになるのです。
「あぁ、そのまま突っ込んで駐車したいな」と。周りは前から突っ込んでいる車ばかりです。そのため、無意識に駐車してしまうと、うっかり前方駐車してしまいがちです。
そこを我慢して、バックで駐車するのが精神的になかなか難しい。でも、したほうがいいのです。
バックで駐車したほうが、帰る時がとっても楽で安全です。

みなさんはコンビニで駐車をする際、後ろから駐車しますか?それとも頭からですか?
ぜひ、バック駐車を心がけて安全な運転を心がけてみてください。

コラムニスト GORILAX
大学院卒 学術修士。ふと、湧きだす好奇心から、いろんなセカイを巡るのが好き。実際に現地に足を運んで、海外のイベントや食、文化についてのコラムを執筆したり、国内の「面白いもの」について紹介していきます。

GORILAX
コラムニスト ふと湧きだす好奇心から、いろんなセカイを巡るのが好き。実際に現地に足を運んで、海外のイベントや食、文化についてのコラムを執筆したり、国内の「面白いもの」について紹介していきます。社会学、文化人類学の視点からもアプローチしていきます。