2019年9月27日に開業するコレド室町テラスに、日本百貨店が国内10店舗目となる新店「日本百貨店 にほんばし總本店」をオープンします。当日はオープンを記念し、常設されているステージにて大道芸の披露や、イベントスぺースでは岩手県・伝統の南部箒実演販売、宮城県・こけし工人によるこけし削り実演および絵付け体験などを開催します。
日本百貨店はこれまで日本のモノヅクリとスグレモノをテーマに、実演販売・体験・ワークショップなどをとおして、作り手と使い手が出会う場づくりを提供してきました。当店舗では、既存の店舗以上に体験・体感、そして“作り手と出会える場所の体現”にこだわり抜いたお店づくりを展開します。
商品MDのコンセプトは、“みんなが輝く出会いの場”。作り手使い手売り手、三方よしの循環型モデルを提案します。
■日本百貨店 にほんばし總本店の見どころ
(1) 作り手と直接出会える!実演販売・ワークショップ開催
全店舗でこれまで年間400件以上のイベントを開催。作り手と出会い、交流し、実際に自分でも参加できる場づくりを週1~2回のペースで展開。
【オープン記念】
・9月27日~29日 南部箒実演販売 10:00~21:00(途中休憩あり)
・9月27日~29日 こけし削り、絵付けワークショップ 10:00~21:00(途中休憩あり)
※ワークショップは参加費用1,200円(税込)となります。
(こけしはお持ち帰りいただけます)
(2) 大人限定!夜の「裏日本百貨店」
当店舗では、21:00の営業時終了後に「裏日本百貨店」と称し、和楽器の演奏や寄席などのイベントを月2回程開催予定(有料)。歴史と伝統が息づく日本橋の新しいランドマークからニッポンの文化を発信していきます。
【オープン記念】
・9月27日~9月29日(時間不定、随時)
店舗内で大道芸の披露。
(3) 地域の作り手に「東京フラッグシップストア」を
今回、日本各地、海外にもファンを持つ群馬県桐生市の小さな洋品店「RIPPLE」をはじめとする、地域に眠るニッポンの“スグレモノ”ブランド9社のコーナーを当店舗内に作り、東京での発信拠点として、常設出店・販売いたします。作り手ごとに分かれたコーナーづくりは、日本百貨店の既存のどの店舗よりも作り手と使い手との出会いを密接にし、地域ブランドの東京フラッグシップストアの集合体として機能します。モノとヒトをつなぐお店からヒトとヒトをつなぐセレクトショップを目指します。
■常設出店ブランドについて(一部)
【襟立製帽所】
【UTO】
コンセプトは「世界で一枚あなたの為だけの最高級オーダーカシミヤニット作り」。
【Cohana】
【RIPPLE】
深みのある色合いと自由なデザインは国内のみならず、海外からも注目を集める。