青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」で、2020年1月19日、26日、2月2日、9日に、青森県八戸地域の郷土芸能「えんぶり」が公演されます。
*1 土の表面を平らにするための農具。長い柄の先に横板がついたくわのような形をしている。
青森屋は「のれそれ青森~ひとものがたり~」がコンセプト。青森県といえば青森ねぶた祭が代表的な行事ですが、青森の各地域では、郷土芸能や風習が昔から形を変えることなく、今も残っています。祭りをはじめとする夏の行事だけではなく、冬に行われる行事もあることを伝えるため、地域の方々と協力し、公演決定となりました。
苗の種まきや田植えの動作を表現する独特の舞い
*2 「八戸市観光情報サイト」より引用。
https://hachinohe-kanko.com/10stories/hachinohe-enburi/enburi-info
郷土芸能「えんぶり」公演 概要
■公演日:2020年1月19日、1月26日、2月2日、2月9日
■場 所:青森屋 公園内「ねぶた雪灯り」(バス送迎あり)
■時 間:1回目16:30~/2回目18:00~
■所要時間:1回約30分
■料 金:無料
■対 象:宿泊者限定
■予 約:不要
■備 考:天候により、内容が変更になる場合があります。
えんぶり行事の日程
毎年2月17日から20日まで、曜日に関係なく行われます。17日早朝の「奉納摺り」から始まり、30数組のえんぶり組による圧巻の「一斉摺り」、夜に行われる「かがり火えんぶり」、お屋敷の庭で行われる「お庭えんぶり」など、期間中は八戸市街のさまざまな場所でえんぶりを鑑賞できます。
えんぶり組の構成
えんぶり組は、親方・太夫(たゆう)・舞子・お囃子などの総勢20~30人で構成されています。太夫はえんぶりの主役の舞手のことで、先頭に立つ太夫を藤九郎(とうくろう)と呼びます。
祝福芸
えんぶり摺りの合間に行われる演目をまとめて祝福芸と呼びます。主に子どもが舞い、観客たちを楽しませます。
八戸市観光情報サイト「八戸えんぶり」
https://hachinohe-kanko.com/10stories/hachinohe-enburi
星野リゾート 青森屋
所在地
青森県三沢市字古間木山56
電話
0570-073-022(星野リゾート予約センター)
客室数
236室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金
1泊 17,000円~(2名1室利用時1名あたり、税別、夕朝食付)
アクセス
青い森鉄道三沢駅より徒歩10分(無料送迎バスあり)
三沢空港・JR八戸駅より無料送迎バスあり(要予約)