プロスキージャンパー竹内択が
クラウドファンディングを開始
「1998年の長野オリンピックで見た、日の丸飛行隊が僕の人生を決めたんです。1cmでも遠くに飛びたい。世界で一番のスキージャンパーになって金メダルを獲りたい。この想いが僕の心の底にずっとあります。」
こう語るのは、ソチ五輪スキージャンプ団体銅メダリストの竹内択(32歳)だ。
難病チャーグ・ストラウス症候群を発症したことをソチ五輪でメダルを獲るまで、隠しながら競技を続けてきた超人の彼が北京で金メダルを獲得するために選んだ道はプロ転向だった。
長野五輪で活躍した船木和喜選手以来2人目となる、日本のジャンプ業界では異例のプロ化を宣言し、2019年のシーズンは好調な結果を残している。
そんな彼がまた新たな挑戦を始めた・・・
それがクラウドファンディングだ。
2019年12月21日から2020年1月30日までの間に、2019-2020年シーズンに必要な活動費用30,000,000円の内、フィジカル、メンタルのトレーニングにかかる費用である1,300,000円をクラウドファンディングで集めることを目標としている。
「トレーニング費用としての1,300,000円をサポートいただくことにより、team takuの一員として北京までの道のりを一緒に歩んでいくことが最大の喜びです」
2022年の『北京冬季オリンピック』に向けて、竹内がどこまで飛距離を伸ばしていけるのか楽しみだ。
120万人に1人しか罹らないチャーグ・ストラウス症候群との闘病を続けながら、
競技生活を続けるプロスキージャンパー竹内択の挑戦を応援しよう!
クラウドファンディング『CAMPFIRE』
URL |https://camp-fire.jp/v2/projects/209425
目標金額 |1,300,000円
募集期日 |2019年12月21日~2020年1月30日