【SWEETS ADVENTURE vol.6】ななやの抹茶パフェ

静岡県のふじのくに茶の都ミュージアムには
ななやが運営するパフェ専門店がある。

ななや とは静岡の抹茶を使用したスイーツを展開しているお店。有名な商品として抹茶の配合差を薄めから濃いめまで7種類の抹茶ジェラートを販売している。
なかでもNo.7 の抹茶ジェラートは世界で一番抹茶が濃いジェラートであるという。本店では30分以上も並ばなければなかなか食べることができない、ななやの商品ですが、ふじのくに茶の都ミュージアムでは並ばずにすぐに食べることができました。

カップ入りのジェラートも販売している。 気になるNo.のものを選んで食べることもできる。

今回は抹茶ジェラート3種盛りのパフェを食べました。No.2、No.5、No.7の三種類が入っていました。

上の方からNo.2、No.5、No.7と食べ進めていくと濃い抹茶になっていきます。
No.2は抹茶分が少ないジェラートになるのですが、ミルク感を感じることができて美味しかった。
No.5はいわゆる濃い抹茶のジェラートのような味がする。
No.7は抹茶が濃すぎて、単体で食べていると気持ち悪くなるレベル。これはカテキンや旨味成分のアミノ酸が多すぎることが原因ではないかと思います。

No.7はホイップクリームと混ぜながら食べるのがちょうど良かった。個人的には美味しいものではなく、濃さを追求したらどうなったかを体験するためのもので、エスプレッソコーヒーのようなものなのかもしれない。

何事も濃ければ良いというわけではないということがこのパフェを食べることで発見することができた。個人的にはNo.2 のものがバランス的に一番おいしいジェラートではないかと思った。今度は、No.3やNo.4も試してみたいと思う。

ふじのくに茶の都ミュージアム

ななや

 

コラムニスト GORILAX
大学院卒 学術修士。ふと、湧きだす好奇心から、いろんなセカイを巡るのが好き。実際に現地に足を運んで、海外のイベントや食、文化についてのコラムを執筆したり、国内の「面白いもの」について紹介していきます。

 

GORILAX
コラムニスト ふと湧きだす好奇心から、いろんなセカイを巡るのが好き。実際に現地に足を運んで、海外のイベントや食、文化についてのコラムを執筆したり、国内の「面白いもの」について紹介していきます。社会学、文化人類学の視点からもアプローチしていきます。