旧式織機を使用しヴィンテージを追求
100%オーガニックにこだわったデニム生地
BIG JOHNのシンボル「べースボールマーク」の5角形には「人々に喜ばれ、愛されるジーンズを世界の5大陸に発信する。」と言う意味合いがある。この5角形にちなみ、世界5大陸から、厳選したオーガニックコットンを集め、独自ブレンドでスペシャルな織糸を作り上げた。
ビッグジョンが、創業80周年を節目に新しいコンセプトのデニム生地を発表した。
80周年を節目に独自開発されたジーンズは、旧式織機を使用しヴィンテージを追求しつつも、100%オーガニック、100%天然藍というこだわりの詰まったデニム生地。
「トルコ産トルココットン」
しなやかで滑らか、 光沢とハリコシ
■ 南アメリカ大陸
「ペルー産アスペロコットン」
繊維が太く弾力性、 吸湿性に優れる
■ 北アメリカ大陸
「テキサス産スーピマコットン」
絹のような美しい光沢、 高強度
■ アジア大陸
「インド産インド綿」
繊維が細長く、 油分を含み光沢がある
■ アフリカ大陸
「ウガンダ産ウガンダコットン」
適度なコシハリ、 膨らみ感を持つ
これらBIG JOHNが集めた5大陸のコットンに加え、 ヴィンテージの風合いを出す為に少量入れているリサイクルコットン(5%)も全てオーガニック*を使用。 独自ブレンドの綿は、 丈夫さと風合いの良さを兼ね備えた、 唯一無二原料となった。
*OCS認証
設計では出せない自然なムラ系
現代ではビンテージファブリックの技術が進み、設計でムラ”が作れるようになっているが、『五大陸オーガニックデニム』では、あくまでプログラミングでは表現できない自然な風合いを目指していく。
天然藍であり、ロープ染色
天然藍の藍色にこだわり、 天然の持つ深い藍色を追求。 天然藍は合成インディゴのような濃い濃度がすぐに出ない為、 納得の行く藍にたどり着くまでとにかく染めの回数を重ねていく。 結果、 ロープ染色を16回行うことで、求めていた深い藍色が完成。 通常の3倍以上の時間と手間をかけて完成度を高めることになった。
美しいジーンズの色落ちも重視すると、 濃い色を出しながらも、糸の中心を白く残す、ロープ染色*でなければならない。 本来ロープ染色には向かない”天然藍染料”だが、坂本デニム協力の元、天然藍自体から研究し実現することができた。
(*通常、 天然藍はカセ染めと呼ばれる芯まで染める方法をとる)
1日生産量わずか十数メートルのヴィンテージ織
世界でも類を見ない高品質な素材を使い、非効率であるが惜しみなく時間を掛けた手作り感、温もりのある美しい素材。 80周年という節目にふさわしいスペシャルなオリジナルデニムがここに完成した。
初の生地採用は、BIG JHON80周年記念限定モデルへ
この限定モデルは、オンライン、直営店で数量限定で販売される。
PRODUCT LINE UP
3月19日(木) 0:00〜 Web先行予約開始
4月4日(土)発売開始
80周年記念モデル”MODEL 80th XXXX-EXTRA”は、BIG JOHN直営店、BIG JOHN オンラインストアのみでの販売となります。
ビッグジョン(岡山県倉敷市児島)
ウェブサイト: https://bigjohn.co.jp/
インスタグラム: https://www.instagram.com/bigjohnjeans/
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