画期的なM1チップ、あざやかな4.5K Retinaディスプレイを搭載
Appleは1984年にMacintoshを登場させ、パーソナルテクノロジーに革命を起こしました。今日Appleは、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TVにより世界のイノベーションを牽引しています。Appleの5つのソフトウェアプラットフォーム――iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOS――はすべてのApple製品でシームレスな体験を提供するとともに、App Store、Apple Music、Apple Pay、iCloudといった画期的なサービスで人々の可能性を拡げています。Appleの10万人以上の社員は世界で最も素晴らしい製品を創り出すこと、そして自分たちが生まれてきた世界をさらに良いものとして次世代へ残すことに邁進しています。
iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
春のApple新製品発表会開催
先日、アップルが新製品を発表しました。
M1チップを搭載した新型IPad Proや、iPhone12の新色、AirTagなどが登場しましたが、私が最も注目したのは、7色のカラー展開を発表したiMacです。
98年に発売されたカラフルなスケルトンの初代iMacを彷彿させるポップで明るくて、楽しいイメージが、ここにきて再び復活した!そんな嬉しさがこのニュースから溢れてきました。当時、私が所有していたのは、ボンダイブルーと言われるターコイズブルーに近い青でした。それまでPCは、小難しくて、とっつきにくい冷たい黒やグレーだったものが、いきなりカラフルになったのです。もう「使いたい!」って思っても不思議ではない。
新iMacのカラーバリエーションは、7コアGPUモデルが定番のシルバー、グリーン、ピンク、ブルーの4色、8コアGPUモデルはそこにイエロー、オレンジ、パープルが加わります。こんな明るいPCがあれば、空間の雰囲気も変わり、オフィスまたは在宅ワークでも楽しくPCを操作することができますね。
M1を搭載し、驚異的なパフォーマンスで新しい世界へ!
もちろんその性能もアップルの最新の技術が詰め込まれています。フラットな画面で厚さはわずか11.5mmです。24インチ4.5K Retinaディスプレイは、1,130万ピクセル、500ニトの輝度、10億以上の色で、あざやかでいきいきとした視覚体験を提供してくれます。
M1チップを中心にして設計された初めてのMacであり、Mac史上最高のカメラ、マイク、スピーカー、そしてTouch IDを搭載し、M1の驚異的なパフォーマンスを実現します。Webカメラは1080p(HD)となり、オンラインでのビデオ会議にも十分に活用できます。さらにサウンドシステムも強化され、6スピーカーによる重厚なサウンドステージを作り出し、強く、はっきりした低音域と透き通るほどクリアな中高音域を実現しました。これらすべてのスピーカーのイノベーションと高度なアルゴリズムを組み合わせることで、iMacはビデオをドルビーアトモスで再生する際に、空間オーディオに対応。まるでプライベートシアターのように映画鑑賞にも驚きの感動を与えてくれます。
本体と色を合わせたアクセサリと共に、Touch IDがiMacに登場
美しいアルミニウム製筐体のMagic Keyboardは、iMacの色に合わせて3つのモデルから選ぶことができます。そして、Touch IDがiMacに初めて登場します(7コアGPUを搭載したiMacではオプションとなり、別途Touch ID搭載のMagic Keyboardで構成)。Touch IDは、Magic Keyboardにワイヤレスで実装され、キーボード上の専用のセキュリティコンポーネントを使用します。M1のSecure Enclaveに直接つながり、エンドツーエンドで指紋データを守るため、暗号化されたチャンネルを作ります。このため、Apple Payでの支払いも、iMacのロック解除も、速くて簡単そして安全です。さらにTouch IDはファストユーザスイッチにも使えるので、指で押すだけで違うユーザーのプロファイルに変更することができます。Magic Mouseも新iMacと同じカラーリングで登場となります。
新iMacは7コアGPUモデルが154,800円から、8コアGPUモデルは177,800円から、両タイプともSSDは256GB、8コアモデルには512GBモデルが用意されています。メモリは標準で8GB、オプションで16GBとなっています。4月30日(金)からapple.com/jpとApple Storeアプリケーションで注文開始となり、5月後半から出荷を予定しています。