■期間：7月27日（水）～8月8日（月） ■場所：10階 特設会場 ■入場無料（オンライン事前日時予約制）
先日、現役引退を発表した氷上のプリンス 羽生結弦。2014年ソチオリンピックでアジア男子初の金メダルを獲得し、2018年の平昌大会で2連覇を達成。その偉業が評価され同じ年には個人最年少の23歳で国民栄誉賞を受賞しました。2022年2月の北京五輪では前人未到の4回転半（4A）に挑戦。世界選手権2度優勝やGPファイナル4連覇など主要国際大会6冠「スーパースラム」も男子で初めて達成するという輝かしい成績を残しました。オリンピックに3度の出場を果たし、実力と共に果敢に難度の高い技に挑戦する姿勢、そして観客を魅了するパフォーマンスは、多くの人々の心に刻まれています。
本展は、羽生結弦選手のこれまでの競技人生を振り返る大規模展覧会。2018年に初開催し約8万人以上が来場した展覧会の続編となります。日本橋髙島屋を皮切りに全国6ヶ所で開催予定、名古屋タカシマヤは4ヶ所目の開催となります。読売新聞社が撮影した報道写真のパネル約100点のほか、衣装・メダルなどを展示。
ファン必見「天と地と」の衣装や、平昌五輪で着用した「SEIMEI」の衣装も展示します。世界ジュニア王者の称号を手にシニアに転向した2010～2011年シーズンから、本格的に4回転半ジャンプに挑戦した2021～2022年シーズンまでを3章構成で展示するほか、衣装やメダル・デザイン画の実物展示も行います。また読売新聞社の報道写真以外にも、写真家の田中宣明氏、能登直氏による作品も大型パネルで展示されています。
「羽生結弦展2022」
主催：読売新聞社
後援：公益財団法人 日本スケート連盟
協力：ANA
協賛：西川、光村印刷