SOXAIが世界初となる健康管理&決済機能を併せ持つスマートリングの開発に成功

決済機能の搭載により、日常生活における利便性が向上

日本初の健康管理用スマートリング「SOXAI Ring(ソクサイ リング)」を開発・販売するSOXAIが、従来の健康管理機能に加え、タッチ決済機能も併せ持つスマートリングの開発に成功しました。両機能を搭載したスマートリングは世界初の製品であり、今後は国内外の大手企業らと連携を強めながらサービス化を目指します。

SOXAI Ringは、バイタルセンシング機能が搭載されたスマートリングとしては日本初の製品であり、幅7.6mm、厚み2.5mmという世界最小のサイズを実現しています。装着者に負担を与えることなく、心拍数、心拍変動、血中酸素レベル(SpO2)、体表面温度、活動量等のバイタルデータを精度高く測定可能であり、取得した情報は独自のアルゴリズムで分析することで、睡眠状態、活動状態、ストレス状態などをモバイルアプリ上で表示します。様々な健康指標を分かりやすくスコア化することで、ユーザーの特性にパーソナライズされた生活習慣や睡眠の質の改善に繋げます。

https://soxai.co.jp/

健康寿命の延伸や医療費の削減といった健康課題の解決に向けて、SOXAIは「ヘルスケアをライフスタイルに」というビジョンのもと、SOXAI Ringを販売してきました。SOXAI Ringは、サイズ感や装着感、デザイン性などの観点より、利用者に装着負担をかけずに自然に健康管理が可能なため、健康管理用のウェアラブルデバイスの最適解だと考えています。決済機能の搭載により、日常生活における利便性が向上することはもちろんですが、以下2点の観点で健康関連の提供価値が大きくなると言えるでしょう。

・日常生活におけるSOXAI Ringの利用機会増加に繋げることで、継続的な健康管理を自然な形で促進することが可能
・利用者のヘルスケアデータに購買データを組み合わせることで、パーソナライズされたヘルスケアアドバイスを提供することが可能

また、日本は2025年6月までにキャッシュレス決済比率を40%程度とすることを目指しています(2019年6月21日閣議決定より)。キャッシュレス決済は、消費者の利便性向上だけでなく、店舗のレジ精算業務の削減など現金取扱いの手間や時間の削減、消費者の手持ち現金不足による機会損失の防止などにつながるとされており、SOXAI Ringはキャッシュレス決済の普及促進にも貢献できる製品でもあります。サービス提供は2024年以降を予定しています。

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