ASAKO IWAYANAGIの春の和スイーツを 歴史的空間で味わう6日間限定イベント開催

築100年の元和菓子屋の古民家をギャラリーに再生、未来へつなぐ

建築設計を行う株式会社ザ デザイン ラボが、東京都中央区・新富町に大正時代から建つ元和菓子屋の古民家をギャラリーに再生。大人気のPATISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリィ アサコ イワヤナギ)による春の和スイーツコースを完全予約制で提供する6日間限定のイベントを開催します。

he design gallery = https://www.instagram.com/izutsuyagallery/

patisserie.asakoiwayanagi = https://www.instagram.com/patisserie.asakoiwayanagi/

消失の危機にある歴史的な建物と、食やアートと組み合わせ価値を再構築する動きが増えています。建築が持つ価値を専門家が伝え、訪れた人は歴史ある空間で様々な文化体験を楽しみ、企画やイベントによって得た売上げの一部を建物の保存に使うことで持続可能にします。

壊してしまうと取り戻せない古民家を残すことで地域文化を守り、次世代に誇りをもって引き継ぐことを目指す取り組みが日本各地で増えています。
関東大震災や戦争、都市開発も免れ、新富町駅前におよそ100年前から奇跡的に残っている旧和菓子店「井筒屋」。かつては目の前に立っていた劇場「新富座」の甘味処として親しまれていました。建築家・板坂諭によって、大正時代の趣はそのままに同氏のサテライトオフィス兼ギャラリーとしてリノベーションされ、今年1月にオープンしました。
この度、インスタフォロワー数20万人以上、全国に熱狂的ファンを持つ人気の「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI」と元和菓子屋の歴史的な空間のコラボレーションが実現。元和菓子店という建物からインスピレーションを得た特別な春の和スイーツのコース「パルフェ バカラ 桜のミニコース」が楽しめるイベントが、6日間限定で開催されます。

コースは全部で5品。まずは季節の色や香りでおもてなしとして桜ベリーソースが入った「桜クレあん(クレームダンジュ)」。2品目は濃厚なピスタチオシェケラートに相性の良い、爽やかな香りの「パート・ド・フリュイ赤紫蘇エイド」。3品目は旧和菓子店であることに敬意を表して「桜餅関東風」。4品目は、旧井筒屋でパフェを提供することを想像して特別に誂えた「桜ジェラートパルフェ」。5品目の特性お汁粉は、旧井筒屋の名物だったお汁粉をイメージしてPATISSERIE ASAKO IWAYANAGIの隠れ名物、あんこを使用、最後に締めのお飲み物となります。

PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI at the design gallery イベント詳細

アサコ イワヤナギさんの声「こんな素敵な空間で和菓子が作れるなんて貴重な体験をさせていただき、感激です。空気感を含め小柄な日本人がこういった隙間のようなスペースで心地よく暮らしている、美しい空間の完成形を見せてもらった感じです」

日時: 2024年3月29日~31日、4月5日~7日(全6日間)
10:00、11:30、14:00、15:30、17:00
完全予約入替え制、各回5~6名様(1名様=計4席、1~2名様=計1席)
場所: the design gallery(旧井筒屋) 東京都中央区新富2-4-8
会費: 11,000円(税込)
予約: 第一期 3月29日~31日=3月21日17時より受付開始
第二期 4月5日~7日=3月28日17時より受付開始
※定員に達し次第、予約受付終了

PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI公式サイトにて受付
https://asakoiwayanagi.net/
※同じ時間帯に2名様以上でご予約の際は、「1~2名席」もしくは「1名様のお席を人数分」ご予約ください。お申込みの人数によっては相席をお願いする場合がございますので、ご了承ください。

アサコ イワヤナギ プロフィール
染色家として活動後、独学にて洋菓子を学ぶ。2015年12月「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI」を世田谷区等々力にオープン。インスタグラムフォロワー20万人、全国に熱狂的なファンを抱える。

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