学生のころ、英語を上達するためにはまず、携帯の設定を英語にしましょう!
ということをよく、英語の先生や、先輩から聞いた。
そして実際に実践もした。
確かに、英語版になると、受信箱等の設定は英語になるがそれ以外は特に普通な感じでそこまで英語を学ぶことに役立つかと言われれば、対して効果は無いかなと思っていた。というか、何が不便かというと英語の入力がとてつもなくしんどかったのだ。ガラケーのボタンで英語をスムースにタイプするのは至難の技。イライラしてしまう。
それが約15年ほど前のお話。
それでは今、2019年、令和元年にiPhoneで同じ様に英語の設定にしたらどうなるか。
もちろん、メールの受信などは英語表記になる。設定項目も英語になる。通知の文章も英語だ。
驚きなのはそれだけではない。なんと様々なアプリが英語表記になる。
Google Mapのアプリも英語表記になる。英語で検索ももちろんできるから楽?!
新幹線の予約を取るEX ICも英語表記になる。予約するのが最初怖いw
ExpediaもAirbnbももちろん英語表記。
Amazonも英語表記になる。商品の説明も英語になる。下部にスクロールすると日本語の説明を見るというところもあるのが便利ポイント。
LINEも英語表記になる。
楽天関連のアプリは英語にはならない。あれ?楽天って全社あげて英語化に取り組んでたと思うけど。
日本発のアプリは英語設定にしても日本語表記のままになる傾向があります。
海外発のアプリは英語設定にすれば、英語表記になるようです。
つまり、海外発のアプリを使えば英語の勉強にもなるということで、実際に使用する生の英語をみることができるので良いです。英語での言い回しについて少しずつ学ぶことができるのはいいことです。
そもそも、iPhoneは英語圏で生まれたスマホなわけだから、英語表記が間違っているというようなこともおそらく日本語に比べてないだろう。英語を学ぶ人はまず、スマホを英語に設定することが始めてみてはいかがだろうか。
コラムニスト GORILAX
大学院卒 学術修士。ふと、湧きだす好奇心から、いろんなセカイを巡るのが好き。実際に現地に足を運んで、海外のイベントや食、文化についてのコラムを執筆したり、国内の「面白いもの」について紹介していきます。