木村拓哉「らしく」それでいて
木村拓哉「ぶらずに」
デビューから29年目、
「木村拓哉はやっぱり国民的なスターである」。
「木村拓哉はやっぱり国民的なスターである」。
昨年はドラマで高評価を得て、映画も大ヒット。今年はソロアルバムを発売し、ライブツアーも成功させた。
4月からは主演ドラマ『BG~身辺警護人』(テレビ朝日系)がスタート。俳優として、ミュージシャンとして、そして何よりもキムタクとして、木村拓哉は「唯一無二の存在感を示している。
希代のスターである木村拓哉が、3月24日(火)発売のアエラスタイルマガジンvol.46(定価1000円)の表紙・巻頭特集を飾る。グラビアではミュージシャンとしての顔をのぞかせるほか、時代ごとにアップデートしながらも、ブレることのない「木村拓哉」のこだわりや仕事観について語る。
アエラスタイルマガジンvol.46[2020春号]誌面より
(「木村拓哉」を更新しつづけられるのはなぜかと問われて…)
『更新している』という感覚は自分では特にないです。周りがそうさせてくれているだけ――。
『更新している』という感覚は自分では特にないです。周りがそうさせてくれているだけ――。
(ここ最近の世間のさまざまな反応について…)
過去については振り返る必要はない。いま受け取ってくれている人がいるのに、なぜ僕が振り返る必要があるの? 受け取ってくれている人たちに失礼でしょう。言われたこと、ひとつひとつに返してもきりがない。言いたいように言えばいい。期待に対しても同じ――。
(落ち込むことがないのか問われて…)
落ち込むこと? 『こうしとけばよかった』と思うことはあっても、それは次に生かせるじゃん。落ち込んだとしても素潜り派――。