美味いは、コロナに負けない。
持ち帰れ、別府の美味い飯。
テイクアウトでコロナから
あの店を救え!
新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出を控える動きが定着、また予定されていたさまざまなイベントが中止となり、企業によっては在宅勤務への切り替えが進められるなど、これまで多くの市民や観光客で活気に溢れていた別府の街は今、普段の賑わいを失いつつあります。
これにより別府市内の旅館、ホテルを含む飲食を提供する施設では、来店客や宴会予約が大幅に減少し、その多くが苦境に立たされているのが現状です。本来3月は、12月に次いで大きな売上を見込める繁忙時期であるため、今回の業績下降の影響は計り知れないものがあります。
こうした状況を受け別府市は、市民総出の飲食施設応援プロジェクト「#別府エール飯」をスタートさせることを決定しました。
呼びたくても呼べない飲食店と、
店の味を食べたくても行けない市民を繋ぐテイクアウト
新型コロナウイルス感染症対策として政府は、不要不急の外出を控えることのほか、多数が近距離で接触する宴会、会議、食事会などの自粛を要請しています。
お客様に来て欲しくても、お店に呼べない飲食店。
あの店の料理が食べたい、助けてあげたいけれど行けない別府市民。
助けを必要としているお店が声をあげられない。助けたい人が行動に移せないのが今の別府の現状です。この現状を受けて、別府市はテイクアウトで、飲食を提供する施設を応援するプロジェクトを立ち上げました。
テイクアウトであれば、飲食を提供する側は、自信を持ってお店や商品の発信が可能です。また別府市民は気軽にお店の味を楽しみ、お店を応援することができます。
仕組みは簡単。テイクアウトした料理を
「#別府エール飯」のハッシュタグをつけて投稿
※まだ、テイクアウトサービスを実施していない飲食店は、テイクアウトサービスを立ち上げる。
テイクアウトムーブメントを作り、市民総出で飲食店を支援します
別府市民向け宣言文
『湧き上がれ、別府市民。』
出口の見えない、コロナウイルスとの戦いは、別府の飲食店にも、危機をもたらしている。
あなたが小さい頃から通っているあの店にも。
あの店のあの味を、今守れるのは、あなただ。
1人では救うことができないあの店の味も、別府市民11万7000人が集まれば、救うことができる。
例えば、1人が1食、あの店の味をテイクアウトしただけで、11万7000食。
別府市民11万7000人のテイクアウトで、別府の美味いが救えるのだ。
飲食店向け宣言文
『立ち上がれ、別府の料理人達。』
コロナショックで、外食自粛に歯止めがかからない。
「積極的に店に来てくれ」とは言えないあなた。
でもあなたは、知っている。
あなたの飯を食べたくても店にいけないファンがいることを。
店に呼べないなら、届ければいい。美味い飯を、テイクアウトしてもらえばいい。
別府市民11万7000人のエールに応えるのはあなたが作る、美味い飯なのだ。
立ち上がれ、別府の料理人達。
集え、別府の美味い飯。
美味いはコロナに負けない。
「#別府エール飯」特設サイト
http://www.beppu-yell-meshi.com/
3月21日(土)よりオープン